さて8月にある論文試験の合格を目指して、次男と三男の2人が勉強している。
同じ親(ヘロヘロの私である)から生まれた兄弟と言えども、この次男と三男は全く勉強のタイプが逆で面白い。
次男は私によく似て、しっかりと勉強スケジュールを組み、毎日朝早く同じ時間から夜遅い時間までスケジュール通りにコツコツ勉強をこなす。
覚えなくてはいけないものは必死で暗記し、できなかったものはノートにまとめる・・・まあ、普通の受験生でわかりやすい。
一方、三男(長女、長男もこのタイプ、主人も)はスケジュールは作ったことが無い。
その場その場でさて、次は何を勉強しようかなって具合である。
おまけに一日の勉強時間が恐ろしいほど短い。
本人曰く、ものすごく集中するので1日3時間ぐらいしかできないそうなのだ。
さすがに3時間というわけでもないようだったが、ノンベンダラリンととにかく勉強しない。
朝起床するとゆっくりと貴族のようにお風呂に入り朝食を食べ、11時ごろやっと早稲田にあるCPAに向かって家を出たかと思うと、20時には帰宅。
貴族のごとくノンビリと夕食を取り、のんびりと寛ぎ、おやすみになる。
もちろん帰宅後は一切勉強しない。
というわけで一日13時間は勉強すべしという公認会計士の勉強を、私が見ていない時間全てフルに勉強しているとしても8時間しかないわけである。