これはいよいよ落ちたなと悶々としていたら、主人が「霞が関の金融庁には番号ではなく名前で合格者を貼りだしているから見に行けば?」と言われ、ヨタヨタと金融庁まで地下鉄で出かけることにした。

11:30地下鉄に乗ろうという頃、長男からライン。「寝てた。受かったよ。」

 

いったいどこの世に何年も一生懸命勉強していた結果が10時に出るというのに、11:30まで寝ている人がいるというのだ。

そもそも何日も徹夜をした翌日というわけではなく、昨日も一昨日もそれはもうグッスリと寝すぎぐらいに寝ていて、夜も少しは夜更かししていたとしても、もう10時ですよ。

なぜ目が覚めないのか、本当に理解に苦しむ

 

こんな変な宇宙人は世の中探してもうちの長男ぐらいしか・・・いや待てよ。

確かこんなやり取りは三男の慶應商学部の発表の時(三男浪人の大学入試_最初の発表_慶商①②③ 2/12,14,16日up)もそのままそっくりあったと思い出した。

 

そっか。こういう連中なのです、我が子たちは。

買物でもして帰ろうっと。

 

(長男とのラインのやり取り)

 

 

12/8

この年は三男の短答試験があったが、もともと合格を視野に入れているわけでもないらしく、発表はするうっと流れていった。