次男はアメフトがシーズン中でさすがに勉強時間もほとんど取れず、体調は肩の手術直後と粉砕骨折している踵の激痛、ストレスによる逆流性食道炎という最悪なコンディションの中、とりあえず受験してシッカリ落ちた。
ちょうど周りは就活が追い込みの時期で続々といいニュースが入ってくる。
名だたる超一流企業ばかりだ。
学力については悲惨この上ないがコミュ力抜群の次男は、受ければ入れてくれると言われていた企業もいくつかあり、普通に就活をしていればそこそこ内定もいただいていただろうに・・・。
そもそも体育会の部活を4年間続ければ(加えて次男は幹部なので余計に)就活はかなり有利に進めることができるのに、何をわざわざその権利を棒に振るのか。
どちらかといえば、就活のために体育会を4年間頑張る人も多いというのに。
一方、公認会計士の試験は点数を取らないと一生受からない。
実際、何回か受験して受からないと受験をやめる人も多い。
好き好んで選んだ相変わらず先の見えない遠い遠い道のりを思って暗くなった。