忙中閑話_三男大学に行かず初島へ

アメフトをするために早稲田に入った三男はもう通学する気もなく、大学には行かなくなった。

そして間もなく初島のリゾートに長期の住み込みバイトに行ってしまった。

いつ帰るか、ずっと帰らないか分からないと言う。

お盆のころにバイトの様子を主人と見に行ったが、アロハを着てフィールドアスレチックの受付を楽しそうにしていた。

毎日仕事が終わると入る海沿いの露天風呂の夕焼けがこの世のものとも思えないほど素晴らしいとか、４人部屋の人たちがみんないい人たちで楽しいとか…充実しているようだった。