一応東大を第一志望に据え、本命は早稲田の政経(のアメフト部)というところで落ち着いた三男の志望校。

 

かねてから恐れていた通り、主人も三男自身も「早慶以上」の呪縛がミシミシと効いているうえ、早慶と東大以外はどうせ行かないんだからと受験する気は全くない。

上の3人の時にはそれでもMARCHや上智の受験を必死こいて無理やりねじ込んだ私ももう、相当に疲れ切っているので頑張る気力もなく、そうなると自然、他大学の受験はなしということで落ち着いた。

 

受けるのは慶應経済、商、早稲田政経、商、東大のみである。

え?浪人なのに?

これだけの大学に相応の学力を備えているのならともかく、壊滅状態の国語、相変わらずきちんと覚える気のない社会(世界史と地理)を抱えてなのだから呆れてしまう。

 

ちょっとでも考えると心臓が口から出てくるので、全く考えないことにして過ごすことにした。