駿台の担任の先生に説明した。

三男は中学入試の時に家の都合で(お金が無くなって)志望校を桐朋から筑附に変えてもらったこと、その時に本当はサッカーの強豪校である桐朋に行きたかったはず(まあ結果、筑附はサッカーが強くて都大会ベスト8まで行ったのだったが)だったこと。

だから大学入試では三男の望み通りアメフトの強豪校の早稲田でアメフトを思いっきりやらせたいこと。

そもそも私たち親はともかく、三男には昔から偏差値の高い学校に行きたいとか、東大に入りたいという気持ちはゼロだということ。

 

三男は大学なんてどこでもいいのである。

ただ、主人が「早慶以上」というから、じゃあ「早慶のどちらか」で、慶應の次男が嫌がるから「早稲田」なのである。そして主人が付け加えた「政経」なのである。

そんなことを説明していながら、なんだかとてもふざけた話で申し訳ないと思ったが、納得して頂かなくてはならない。

 

先生は全く腑に落ちていないようだったが、一応東大は合格を目指して頑張るので・・・と申し上げてそそくさと席を立った。