私が管理する三男の勉強。

とは言っても毎日終日駿台には通っているのだから扱える時間が少ない。

その少ない中で効率的に進めなければならない。

ということで、私が管理するのは英語と数学、世界史だ。

この3科目はとりもなおさず慶應商学部の入試科目

一応東大を第一志望としてはいるが「早慶以上」への進学が必須のため、慶商だけは死守する構えである。

 

さて、数学は何をやるか決まっている。

数学は得意だからやっていて楽しい。

これを「異常に得意」にして、他の科目をけん引してもらう。

 

そこで絞ったのがやはり「青チャートⅠA、ⅡB」(新課程チャート式基礎からの数学:チャート研究所)

と「プラチカ」(文系数学の良問プラチカ:河合塾シリーズ)。

 

「青チャートⅠA、ⅡB」

 長男の時と同様1問残らず全問完璧に仕上げるために毎日こなす問題数を逆算して表を作成した。

 

6月末までにⅠAは一日5問、ⅡBは一日6問。

8月末までにEXERCISEと総合問題を毎日ⅠA、ⅡBともに5~6問づつ。

 

ピンクはできなかった問題。もう一回やってできなかったのが黄色。

(「青チャのスケジュール表」)

 

 

「プラチカ」

「青チャ」が仕上がった9月から一日3問、2カ月でやっつける。

美しい問題が多いので、毎日感心しながら嬉々としてこなしていた。

 

 

ということで、一学期に「青チャ」の例題、夏休みにEXERCISEと総合問題、秋からは「プラチカ」・・・これをこなせたらもう数学は完成である。

因みにこれだけの数学をこなすのは相当きつい。

それでも他に予備校の数学も夏期講習も何もいらない。

これだけでいいのである。

これは非常に頼りがいがある。