ということで長男に引き続き、三男も勉強の一部を管理することになった。
英語についてはほとんど長男の時と同様でも良かったが、三男用に少し特殊な方法をやってみた。
単語や文法、言い回しを覚えるのはメチャクチャ嫌いな三男。
中高(筑附)でもそのような、いわゆる受験用の英語は一切してきていない。
一方、多読をずっとやってきているので(SEGで)、単語をよく知らなくてもなんとなく読解できる。
ということで単語、熟語の暗記はナシ。
私のすごく偏った考え方だが、このようにメチャクチャ嫌いなものはできるだけ切って捨てればいいと思っている。
勉強にストレスはなるべくかけずに楽しくやるのが一番。
〇読解と作文の力をつけるためリンガメを和訳・英訳
本文をまず、ノートの左ページに清書する。
その和訳を考えて右ページに書く。赤を入れる。
その和訳を見て、英訳を考えて左ページ下に書く。赤を入れる。
注意すべき点や新出英単語などを右ページ下に書く。
1日1題。
これは英語独特の言い回しやリズムを身に付けるのに一番いいし、英単語、熟語は知らない間にある程度見に付く。
ただし相当な負荷がかかる。
(名著・リンガメ)
〇英語の全国入試問題正解の長文問題だけをガンガン解く。
入試問題というのはそれぞれの大学が力を注いで作っているから力作ぞろいだし、特色があって読むだけでも楽しい。
1日1校やる。
「今日の○○大学の長文、面白かったよ」とか楽しんで解いていた。
とにかく楽しいのが一番。