スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムが2012年版の「男女格差報告」を発表し、日本は135カ国中101位と、前年より3位順位を落としたと発表されました。


 企業幹部や国会議員での女性の登用率が低いことが理由の一端です。

 国会議員は、参議院議員を中心に女性議員が増えたように思いましたが、やはりこの10年それほど増えていないようです。

 

 実は、四日市市議会も昨年の改選で、それまで4人いた女性議員が2人に減少しました(定員36名)。


 実は、今回海外視察に行った際に、視察先でいつも言われたのは、「なぜ視察団は男性ばかりなんだ?」「市議会議員に女性はいるのか?」といったこと。


 日本からの視察団がスーツ姿の男性ばかりなのが、やはり違和感を感じたようです。


 特に最終日のエバンストン市。

 この市は、市議会議員が定数9名ですが、うち6名が女性。

 さらには、現市長も前市長も女性。

 

 市議会議員の最古参議員は、Ann Raineyという女性議員で25年も議員を再選されているそうです。

 しかし、アメリカの古参女性議員は、感覚が若い!!

 (残念ながら、歳は教えてくれませんでした。私は12歳から議員をしているとか言って!! 「僕が38歳だから同い年だね」っていうとチャーミングな顔で笑ってました)





 ランチをとりながら、彼女と一時間くらい意見交換をしていたのですが、iPhone5を駆使して、僕と撮った写真をさっそく、日本の僕のパソコンメールにその場で送ってくれました。


 若者と同じ感性をもつ議員だろうからか、長年議員を続けていることに、あまり批判はないそうです(周りの市議会議員がこそっと言ってました)。


 女性だから、年輩だからと壁を作ったり、偏見を持つのではなく、誰もがやりたい仕事をやり遂げられるようにフォローされている社会。これがアメリカのあり方なんだなと思いました。


 日本の活力が失われる中、年配の能力の活用は徐々に進んできています。

 今後は、女性の活用が必要!!と痛感させられる日々です。