ホームステイも間もなく終了。
長かった様で短くも感じました
最終日の29日夜、いつもよりも晩くまで肖の家族と話しをしてました
六も私の事を大分信頼してくれたみたいだし、良かった良かった
滞在中、六とはずっと接していたので別れるのが寂しいです…。
お父さんからも
父:「六は俺に一番懐いてるのに、今はお前の所ばかり行きやがるな」
父:「六はお前の事が好きなんだよ、短期間なのに良く出来たな」
嬉しかったですね。
お父さんも六と私が親密に接している様子を見ていて嬉しそうでした
お母さんには家事の何から何まで本当にお世話になってしまい、申し訳無かったです。
肖にもいろいろと感謝しています。
寝る前に帰る準備をしていたらお父さんが私と両親へお土産を用意してくれました。
お父さんが作っている「落花生」です
写真は「生落花生」です。
この殻を剥いてくれて中身を2キロ頂きました。
私は落花生が好きなので、ありがたく頂戴しました
日本へ持ち帰り、お母さんが作っていたおつまみを作りたいと思います。
もちろんそのまま食べても美味しいですけどね
そして、、、
別れの朝。
1日に1本しかない阜新駅まで行く長距離バスに乗るため、家を7時に出なければなりません。
私は肖にバス停まで案内してもらうため、一緒に行きました。
お父さんとお母さんは家の門の前でお別れ。
六も見送りに来てくれました
私:「本当にお世話になりました、お元気で!」
母:「気を付けて帰るんだよ、日本のご両親によろしくね」
父:「ここはお前の家なんだから、いつでも帰って来いよ!」
六:「ウォン!」
私:「寒いから早く家へ戻ってください、それではまた!」
私:「六も元気でな~、私の事忘れないでね」
肖:「行こう、バスに間に合わなくなる。」
私:「もし間に合わなかったら明日のバスで帰るよ」
肖:「いいよ!」
私:「冗談だよ…。」
お父さんとお母さんは寒い中、暫くずっと手を振っていてくれました。
朝の気温はマイナス28度でした
バス停までの道中、肖がお父さんの畑を教えてくれました。
地平線だぁ。
広いわ~。
今は何も無いけど、夏になるとここには背の高いトウモロコシがたくさんあるんだろうな
バス停までは徒歩で約15分。
そして到着。
バス停と言っても何も無い場所。
ここにバスが停まるらしいので、待ってれば来るとの事。
5分後、本当にバスが来ました
肖ともここでお別れ。
肖は2月26日に錦州へ戻って来ます。
今回のホームステイはこの時点で終了です。
とても良い体験が出来て勉強になりました。
もし機会があれば次回は夏に来てお父さんたちと一緒に畑仕事を手伝いたいです
錦州の自宅に着いた時には15時でした。
とうとう帰って来た…、久しぶりの錦州。
いつも寒い錦州が何だか暖かく感じました
家に着いて早速肖の自宅へ電話をし、無事に着いた旨を伝えました
以上で私のホームステイ体験記は終わりです
まだまだお伝えしたい事があるのですが、ブログでは伝え切れません。
機会があれば是非経験してみて頂ければと思います