今回の肖宅でのホームステイは2度目。
約半年振りに行く事になります。
ただし、今回は遊びで行くのではなく、ちゃんと中国の農村での暮らしと文化を学ぶのが目的です。
そして肖のご両親への再会も楽しみです。
長距離バスターミナルが今回の出発地点になりました。
ここで青島から帰って来た肖と待ち合わせて、一緒にバスで行きました。
12時の待ち合わせの時間になり、肖との半年振りの再会。
お互い嬉しくて出発ロビーへ行くのを忘れて懐かしみながら話しで盛り上がってました
肖の自宅へ行くのには、錦州から高速バスで2時間半掛けて阜新へ、そして農村へ向かうためのバスターミナルへタクシーで30分、そこから長距離バスでさらに2時間半、さらにさらにそのバス停から自宅まで車で30分の場所です
阜新に着いてから自宅へ向かう前に市場へ向かい、食事の材料を調達。
どうやら肖がお母さんから買ってくる様にと頼まれたみたいです。
阜新最大の市場です。
野菜、肉、魚介類、お惣菜、お菓子、食べ物なら大体ここで殆ど揃えられます。
肖はここで生きた鯰(なまず)を買ってました。
私が鯰が大好きなのを知っていてお母さんが気を遣ってくれたのだろう。。。。申し訳ない…。。。
市場を後にして農村へ向かうバスに乗り、最寄のバス停で下りたらそこには肖の叔父さんがトラックで迎えに来てくれていました
外灯も明かりも一切無く、道と言えない様な道をトラックで無理やり進み、ジェットコースターみたいでした
肖の自宅へ着いたのは17時頃でした。
一番最初にお父さんが出迎えてくれて、久しぶりの再会
そしてお父さんの私への第一声は
「おい、飯食ったか!?」
お父さんらしいです。
ちょっとムスっとして口数少ない人なんですけど、すご~~く良いお父さんなんです
次にお母さんとも対面、懐かしい
朝から何も食べて無かったのでお腹がとても空いていました。
お母さんが夕食を既に準備してくれていたので、すぐに食事です。
ホームステイ初日の食事はこちら
どれもみんな農家特有の料理ですよ。
これ何か分かりますか
これは「豚の血液」です。
豚の血液を凝固させた物を腸の皮に包んで炒めた料理です
特に臭みは無く、黙って出されたら最初は何か分かりませんね。
でも味の好き嫌いは明確に分かれそうですが、私は好きな味でした
食後は肖の家族と一緒に錦州での今までの話しをしました。
そして夜22時に就寝
まだまだホームステイはこれからです