2005年第39回

東京モーターショーで公開。

パフォーマンスとエレガンスを

求める顧客に向けた

コンパクトなクーペコンセプト。

2+2クーペとして

パッケージ化されており、

駆動方式はFR。

中型クラスのエンジンと

パドルシフトのオートマチック

トランスミッションを搭載。

Bピラーレスの4ドアは、

クーペボディの後部座席に

乗車しやすいように

観音開きになっている。

外装はアルミニウム製のモールディングが

ラップアラウンドしたサイドウインドウを強調し、

ヘッドランプはカットサファイアのような

青色のレンズが組み込まれ、

優雅さを強調。

内装もプレーンな肌触りの革を

贅沢に採用したり、

シフトノブなど指が触れる部分には

日本の伝統技法による

表面処理が施される。
 

ちなみにこの車と同じ4人乗りで

観音開きのピラーレス4ドアである

マツダ RX-8 は2003年3月に

既に販売されていた。

 

 

ボディサイズ

全長:4350mm
全幅:1695mm
全高:1370mm
ホイールベース:2700mm

 

タイヤ/ホイールサイズ:

18インチ