伊藤選手の頑張りに触発されたこともあってジムのレッスンに参加。一年ぶりのコリオグラフィーに翻弄されてから3分間腹筋。「3分間腹筋」というのはリングのコーナーの一番下のロープに足をかけて3分間腹筋してコーナーにパンチするというトレーニング。いつもは2分目くらいで挫けかけるんだけど伊藤選手の頑張りを胸に3分間最後まで全力で取り組みきることができました。達成感~!
写真上手くとれなかった…(*_*)。
お祝いから帰る途中、夫が「パンクラス(総合格闘技)見に行こか?」と言うのでアゼリア大正へ。お目当てはもはやパンクラシスト最古参の内の一人、伊藤崇文選手。若い頃、めちゃめちゃいいからだに仕上がって「次のパンクラスを担うのは彼だっ!!」って感じだった時に怪我。その後もあまりいい試合はなく、見る度にはっきり言ってちょっとがっかり…という時期が続いた。
しかしそこはやはり久々の大阪でのメインの試合。観に行きました。
そして、久々の伊藤崇文!!みた瞬間、最盛期よりはやはり筋肉が落ちているな…と感じましたが、夫は逆に年齢にあったすごくいい仕上がりだと感じたそうですから最盛期の印象が強すぎるのかも知れません。
試合が始まると、懐かしい構えに思わずちょい感動。動きの切れも悪くなく、試合運びもいい。
そしてパンクラス稲垣組の稲垣さんのセコンドワークもさすが。大阪の名伯楽と言われるだけのことはありますね。
そして試合は進み、お互いに関節の取り合いのもつれ合いが続きます。
ここですごかったのは伊藤選手の粘り。いや、すごかった。若い選手相手なのに全くスタミナ負けしていない。最後の方は夫婦そろって必死に応援していました。
そして最後の判定勝利。感動しました。
私たちも年を言い訳にしていてはいけない。いくつになっても淡々と頑張りぬくことの素晴らしさを見ました。伊藤選手本当にありがとうございました。これからも応援を続けます。
日経の「甘苦上海」が終わって、新しい小説が始まった。今度の小説は歴史ものでまだ先は分からないけど
また違った面白さがありそう。
で、「甘苦上海」。上海好きだったことから読み始めたんだけど、最後の方は主人公・紅子の行動にいらいらしたり、声援を送ったり、と結構ハマった。
最後は賛否両論ありそう。と言うか、賛否両論の前に、解釈の時点でいろいろと別れるだろうなあ。
最後のノックは夢うつつ状態の紅子の空耳なのか、果たした願望なのか。
もし、空耳でも願望でもなければここからまた新しい物語が始まるのか。
だとしたら石井京と言う男はとんでもない男なのか、それともそれほど紅子と言う女に惚れこんでしまったのか。
もし惚れこんでしまったのだとしたら西湖のほとりで取った行動はなんなのか・・・。
結局、人の行動は理屈では測れない、ということなのか・・・
こんな風にいろいろ考えさせられる作品だった。暇ができたら読んでいない前半部分も読んでみたいものである。余計分からなくなりそうだけど・・・
今日は1日机に張り付いてたんで今から30分だけでも汗を流してきます!!
淡路町1丁目の「Indian kitchen Bhojan」。店名、読めません…。
でも味は気に入りました。オフィス街にあるだけあって値段も安く(カレー2種類とナン、ミニサラダで700円)、味も馴染みやすい辛さです。ナンもちょうどいい感じでした。
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