街へ出る(大連旅行記2) | 北浜で暮らす主婦のブログ

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大阪・北浜&堺筋本町をうろうろしています。

 入管で止められ、動揺した心を抑えつつ、荷物の受け取り場所へ。見たところ日本人の観光客はほとんどいない。大体ビジネスマン風か里帰りの中国人家族である。その印象を裏付けるようにツアーの参加客は私たち二人。私たち二人にガイドさんと運転手さんがつきっきりという贅沢な旅(といってもホテルとゴルフ場への送迎だけのツアーだけど)。大連は空港と街の距離が大変近く、20分程度でホテルに到着。これは私にとって大変ポイントが高い。上海は空港と街が遠く(おまけに渋滞が多いので時間がかかって仕方がない)いつもいらいらさせられるのだ。


 ホテルに到着後、しばらく休んで街に出かける。目的は本屋と服屋。夫がゴルフパンツを持ってこなかったのでいいのがあればこちらで買おうと思い友誼商場へ。今回は全く下調べをしていたなかったのでこのデパートのレベルは分からないけど、やたら高い。ポロシャツ2万円(日本円で)くらいざらである。品揃えも悪くなく、郊外の駅前デパートぐらいの雰囲気。といっても欲しいと思うほどのものはなく私のTシャツ一枚(3000円くらい)をかって出る。


その後は中山広場で古い建物をちょっと鑑賞して新華書店へ。
仕事のネタになりそうな本を数冊仕入れる。ここでは夫はすることがないので、ちょっと退屈した様子。


その後ホテルに帰ってカフェでビールとハンバーガー。部屋に戻って雑誌を見ながら夕飯はこのホテルの22階にある中華レストラン「酔仙閣」に予約を入れる。その後マッサージを受けに4階のヘルスクラブへ。
私は脚底マッサージ、夫は全身マッサージを選んだため別の部屋に連れて行かれる。中国語の全く出来ない夫は一人になって心細かったことだろう。あらかじめいくつか単語を教えておくべきだった・・・。


で、マッサージの感想はというと、気持ちいいの一言。ヤスリで脚の角質を削ってもらうと、一回り小さくなった感じ。で、そのあと足の裏をぐりぐりともまれるが、「痛い」タイプのマッサージではなくちょうど良くもみほぐされる感じ。至福の45分を過ごす。


 で、8時から22階「酔仙閣」にてお食事。ここはいわゆる「中華料理」で、「大連料理を中心とした中華料理」とのこと。こういう「何でもあり」の店の場合、「可もなく不可もなし」というところがおおいが、ここも残念ながらその例にもれないものだった。まずくはなかったけど「次大連来たときにはこなくてもいい」という程度の店だった。


で、部屋に帰ってバタンキューで一日目は終了。