「腹筋運動」を行うことは、格闘系を目指すこと。 | 目黒・恵比寿「美脚&美姿勢」を作るボディーワーカー リー・ヨンチョルのブログ

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目黒・恵比寿で活動してるリーヨンチョルの美しいボディーラインを作る秘訣をご紹介してます。

昨日の答えは・・・。

絵的に、間違ってると言われそうなので。


下記の図。



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人体の構造的にミゾオチのあたりから真っ二つに畳むことは出来ないですね。

訂正します。それまた下記の図で。





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上記の図だと、カールアップを行う際に腰椎(腰)と胸椎が同時に丸まってます(いわゆる屈曲動作)

本来、人体の構造から考えれば腰部には、アーチがあります。



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このアーチが、保ててからこその安定性であって、上記のカールアップの図は本来、人がもってるニュートラルな姿勢を崩す形になります。

まあ、ボクサーだったりラグビーのスクラムを組んだりする際は、腰椎のアーチをあえて崩すことが必要ですが。。一般人が姿勢を改善したり、動きの効率を上げるために腰を丸めるようなトレーニングを行うことは、かえって股関節の動きを妨げたりする恐れや腰痛や膝痛を招いたりする恐れがあるので逆効果。


なので、動きの質を上げたいとか、姿勢を改善したいためにトレーニングを行うのであれば



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腰椎のアーチを保った上で行うのがベスト。

格闘家の方だったり、ラガーマンの方は、腰椎丸めるようなトレーニングも併用して行うのがベスト。

まあ、答えはないですがその人にあったものをcase by caseでやるのがいいでしょう。


やってることは、2つとも同じに見えますが、体動かすことって僕たちが思うちょっとしたことで本質が真逆になってしまいます。


それにしても、お腹引き締めたい女性が腰丸める「腹筋運動」行う光景をよく見ますが、それってどうなのかな?


L.Y.C