ひさしぶりにブログ、更新します!!
みなさん、お元気ですか?僕は、元気です!!
それじゃ、ひさしぶりに思ったこと綴ります。。
最近、クライアントからよくお聞きします。
「歳だから・・・××」半端なく聞きます。
歳だから膝の軟骨がすり減る、歳だから身体の至るところが痛い、腰痛い、肩痛い・・・
となると最後は、「歳だから、しょうがない・・・」って諦めですか?
一生懸命、健康になるために泳いで朝早くジムでトレーニングして散歩して、「歳だから、しょうがない・・・」って諦めですか?
まあ、そう思ってしまうのも無理はないと思いますよ。お医者さんが言ってますから。
フィットネスクラブでトレーナー業を行ってて、「歳だから××って言われた」「歳相応に、膝の軟骨がすり減っているって言われた」ってよく聞きます。そのあとに、患者さんに対応する処置は、お薬と湿布・・・
ぶっちゃけ、日本の医療どうなってんの?って疑問です。すべてのお医者さんを、否定する訳ではないと思いますけど適当すぎる。
割と日常生活に不備はないけど、痛みがあるような方に対する俗にいう「予備軍」に値するような方たちに対する扱いが問題ですね。日本の医療の形は、動けなくなったら初めて重い腰を動かすようなリアクション・メディカルって感じっすわ。
22歳のノリノリのサッカー少年にも、ヘルニア持ってる子もいますし、
ルーズソックス履いた女子高生にも、膝痛い子たくさんいますよ。
逆に、80歳の方で腰痛ない方もいますし、
80歳越しても、鉄棒でグルングルン回る方もいらっしゃいます。(以前、CMでやってましたね)
身体の痛み=加齢×という方程式は、ありません。
言ってしまえば、痛みは、腰・膝・肩痛になる動き方、姿勢を取り続けたからなります。
歳だからじゃないので、ご安心してください。
「じゃあ、痛みを、軽減するためにはどうすればいいの?」
トレーナーという視点からだと、腰・膝・肩などに負担のかからない正しい動きや姿勢を、お体に再教育してあげる必要があります。
人間、生まれたときから身体が痛い方っていうのは先天性(生まれつき)の特徴を持ってる方なら、まだしも大体の人たちが後天的な問題なので痛みはないです。 日常生活を過ごす上で、偏った動き&姿勢が出来あがっちゃいます。だから、歳をとってない子たちも、腰や膝、猫背に悩んでる子供たちはたくさんいるんですね。。
*先天性でも、患部に負担を軽減する動き・姿勢を習得することによって改善する余地はあります。
身体の痛み=偏った動き&姿勢○
歳だから・・・って諦めなくても大丈夫です。常に高いパフォーマンスが望まれるアスリートならまだしも、普通の生活を過ごす上であれば改善する可能性は多いにあります。
まあ、人の身体なんで、運動だけではどうしようもない場合もありますが・・・人間、骨と筋肉の模型ではないので。心を持った生き物ですから。
とりあえず、至る処でメディカルとスポーツ科学の連携がとれたら「予防医学」として確立されるのは間違いないと思います。ただ、メディカルの問題として見るのではなくこの問題をスポーツ科学の分野からも見て、我々トレーナーからもメディカルにアプローチする必要がありますね。。
L.Y.C