おひさしぶり!!僕です!!
大分、ひっぱりましたがここで以前ご紹介した
「上位交差症候群」の改善方法をご紹介します。
トレーナーによって、改善するためのアプローチ方法は様々ですが、
僕がまず最初に、上位交差症候群を改善するために、ご提供するのは
スタティック・ストレッチです。
スタティックストレッチとは、主にクールダウンする時に行われる「じっくり筋肉を伸ばす」静的ストレッチを言います。
上位交差症候群(猫背)は、不良姿勢による肩甲骨(肩甲帯)の機能不全によって起こる場合が多いからです。
「だったら、動かせばいいじゃん」って単純な話なんですが、言われてすぐに動かせたらベスト。。
しかし、肩甲骨単独の動きですら、自動的にだしにくいのが上位交差症候群の方の多い症状です。
なぜ、肩甲骨の動きがだしにくいのか?
理由は、ひとつの要素として肩甲骨周辺の筋肉が硬いからです。
一方が硬いと、もう一方は縮みにくくなる・・・すなわち、一つの筋肉が硬いことによるもう一方の機能不全ってことです。筋肉は、縮むことによって関節の動きが初めて達成されます。
うまく伸びなきゃ、もう一方はうまく縮まないのが機能不全に繋がるという見解です。
なので!!
上位交差症候群傾向で硬くなるであろう、胸(大胸筋)と背中(広背筋,僧帽筋・・・)ストレッチ方法をご紹介いします。。
1.胸(大胸筋)
左胸の伸びてますね。。もう、ちょっと肘低い方がいいですな。。
このストレッチじゃ、「肘の位置」ポイントっす。
2.背中のストレッチ
体を右前斜め方向に倒し、左の体側、背中にまで伸ばしましょう。
この方法で、もう一工夫加える簡単にもっと伸ばす方法もあります。。
2回に渡って、ご紹介した上位交差症候群シリーズ。。いかがだったでしょうか?
今回を機に、上位交差症候群について興味をもたれたり前から猫背を改善したいと悩まれてたり、
ラジバンダリ・・・
もっと、上位交差症候群(猫背)のメカニズムや具体的な改善方法知りたい!!という方!!!
告知です。。
「上位交差症候群(猫背)を改善するためのセミナー」を開催致します!!
講師:李 栄徹(リー・ヨンチョル) パーソナルトレーナー
日時(予定):4月29日(祝日・金曜日) AM11:00~12:00(1時間)
場所:アトリオ・ドゥーエ武蔵小山店 スタジオⅡ
料金:無料 *スペシャルな資料付き
定員:20名
4月9日(土)から、アトリオ・ドゥーエ武蔵小山店にお電話または、ジムカウンターにてご予約を承る予定です。。
なお、今回は、アトリオ・ドゥーエ武蔵小山店の会員様のみが対象となります。
地震などの影響により、予定が変更される場合もありますが、予めご了承ください。
今後、セミナーの詳細など前もってブログで更新しますので乞うご期待!!
L.Y.C