ひさしぶりに、更新しといて「なんだ、このタイトルは?」って感じですね(笑)
おひさしぶりです!まじめに更新するって言っときながらしてませんが、ブログも綺麗にしてもらったんでこれからはちゃんと更新します!!
多分・・・(笑)
最近、「夏マジカ」のせいかフィットネス本や女性週刊誌を見ても「お腹凹マス!!」という記事が増えちゃってますね。
「エクササイズで解消します!」みたいなものもあれば「食事を改善しましょう!」みたいな感じでありとあらゆるものがお腹を凹ますために紹介されてます。
まあ、運動でも食事でもお腹を凹ますことは出来るんですが・・・、世の中の人の「姿勢」を見てると運動で凹む要素がかなり多いんではと思います。
もちろん、内臓脂肪量とかBMIの指数みたらダイエットしながら凹ましていきましょうって方もいますが・・・
圧倒的に筋肉量標準、体脂肪量低いのにも関わらず、お腹気にしてる人多いんですよ。
フィットネスクラブのクライアントさん見てると、痩せてるのにお腹のでっぱり気にしてたり、細いのにお腹気になって「ダイエットしたいんです!」という相談受けたりとか結構あります・・・。
そういう相談受けた場合は、「実はダイエットというか、部分痩せじゃないですか?」質問すれば「そうです!」って言ってくれるんで姿勢診たら「反り腰」だったりとかでそりゃ、お腹気になるわって感じです。
そういう人に、ダイエットしましょうとなっても的外れですからどうするかとなったら、
まずは、「姿勢改善」。そのための運動を処方しないと。
僕が姿勢改善をするためにイメージするのがこの図。
B系の服のメーカーじゃないですよ。
これは、人を後面から見た際のイメージ。
まず真ん中の細い煙突みたいのが「背骨」。そこを包んでるのが、天然のコルセットと呼ばれる腹横筋(お腹を凹ませるのに欠かせない部位)。その下三角が、骨盤。
お腹を凹ますのに大事なのは、いかに腹横筋を働かせてあげるかがポイント。お腹が気になる方で、呼吸を意識して使わせてあげようとしても最初は出来ない方が多い。
そこで、腹横筋と交わってるXを働かしてあげれば凹ます感覚が意識できちゃう場合が多い。
というのも、Xは筋膜で腹横筋と繋がってますから。お腹凹ましたい方で、Xの部位が動きにくかったりとか・・・
そういう方に限って猫背、肩こりもってたりするんです。
ただ、お腹凹ますために直接必要な部分もアプローチすることも大事ですが、意外と図のXみたいな間接的なところも大事なんですね。
お腹が出っ張る原因が、間接的な部分にあったら結果はなかなかねぇ・・・
真面目に更新します。
L.Y.C