度々話のネタになっておりました別宅の相方(夫)、
4月2日に旅立ちました。
入院して1週間余りのことでした。
入院した日に(入院生活について)ボチボチと書き留めておこうかな・・と思っていましたが、、
入院当初はそのくらいの軽~い感じでした。
今の気持ち、状況、日々のこと、変わりゆくもの・・など、
私が後で読み返す為にも少しづつ残しておこうと思う。
度々話のネタになっておりました別宅の相方(夫)、
4月2日に旅立ちました。
入院して1週間余りのことでした。
入院した日に(入院生活について)ボチボチと書き留めておこうかな・・と思っていましたが、、
入院当初はそのくらいの軽~い感じでした。
今の気持ち、状況、日々のこと、変わりゆくもの・・など、
私が後で読み返す為にも少しづつ残しておこうと思う。
3月2日、四十九日法要。
墓参りの前夜夢を見たのを最後に夢を見なくなった。
ねぇちゃん家でも物が落ちたりとかも無いそうだ。
自分の行くべき道が解ったんやな。。
お釈迦様の元でそれなりに修行したんやな。。
何よりや。
この日は雨模様やったけど、お墓へ参る時は降らず、
何よりや。
弟1号は帰って来なんだ・・ま、それなりやな。
お寺さんから初盆の話をされた弟、(お墓での現地解散の際に)私に「初盆の事言われたけど・・それって、するん?」的な事を言う。
それは重要な事?的な空気で言う。
当たり前じゃ!せんといかんやろ!重要やで!
相変わらずポンコツやな。何をどうすればいいのか解らんのやろうな。
「(お寺さんが)何時、何を、どうすればいいか教えてくれるけぇ、聞きながらやったらええ。(必要なら)連絡くれたら(私ら)集まるよ」と言っといたが、多分連絡は無いと思う・・・
ま、それなりやな。。
おかぁちゃん、私、ここまで関わったで、、もうええやろ?
じゃぁね。
そんなことがあったもんやから、弟家へ確認に行く。
丁度昼休みに弟が家に帰る時間を見計らって、用事を装い(実際頼まれていた印鑑証明などの書類等の用事もあった)
「来たついでやけぇ、線香だけでも手向けて行こうか?」と、上がり込んだ。
ご飯と(湯呑みの中に)水、(封を開けてない)みかんの缶詰。
あれ程「お膳を」と言ったのに・・
まぁ、弟も嫁女も仕事やし、朝は忙しいかも知れんな。。
晩ご飯の時間で供えて貰うんかも知れんな。。
にしても、、である・・ご飯の入れ物は仏壇にあるアレやんか?
未だソレやないやろ?ご飯茶碗にせんかい!?
じぃちゃんとばぁちゃんが腹減るがな!?
せめて缶詰の封は開けろ!?
菊の花も枯れかけて(花が)下向いとるがな!?
しかも、花の先っちょは茶色いがな!?これは、枯れとると言う。
この事は当然ねぇちゃんにチクる。
じぃちゃん、ばぁちゃんがお腹空かすからと墓参りする事に。
墓参りの前夜、夢を見た。。
ねぇちゃんとアトラクション型の映画を観に行ってた。
ねぇちゃんとはぐれてしまって、(ねぇちゃんが居るかと)家に帰ってみたが居ない(この家は私達の生家)、何故か見知らぬ外国人さんが住んで居る。近所が火事になり、瞬く間にうちの庭の枯れ草に火が回る。早く逃げなきゃ、、と、見知らぬ外国人さんを誘うが、
その人はここに留まると言い、(私に)早く逃げろと言う。
坂の下まで降りた時、(大事な)着物を置いて来たと思い家の方を振り返る。そこは火の海だったが、大事な着物なので意を決して坂を駆け上がる。どうでもいい着物や帯は出てくるのだが、大事な着物も帯も見つからない。
泣き叫びながら(この時私は小学生くらいの子ども)ねぇちゃんを探し歩いていると、パーマ家の(今で言う美容室)おねぇさんが「こっちよ」と戸を開けてくれた。
そこには、白いじぃちゃん、白いばぁちゃん、白いおかぁちゃんが無表情で座って居た。着ている物も顔もとにかく白かった。
ただ、おっちゃん(母の弟)だけは黒いシルエットで座っていた。顔は無かったが、そのシルエットはおっちゃんだった。
「ねぇちゃんが居ない、見つからない」と泣きながら叫ぶが誰も返事などしてくれない、無表情で座ってた。
この人達は死んだ人なんだ・・と悟った私はそこを出て桟橋へ向かう。逃げなければ・・と。
この夢が何を意味するのか、何の意味など無いのか、解らない。
が、今でもこうしてスラスラ書くことが出来るくらいハッキリと覚えている。
さて、そろそろ終わりです・・