そぞろに・・
そんな思いを記すだけの何の面白みも無い日。
大袈裟なタイトルになってしまったが、
私の闇の部分と言うか、暗い私がひょこっと顔を出すのです。
表と裏、陰と陽、正と負、あるのが当たり前で
表だけでは生き苦しい。
理屈としては解ってはいるが、そんな私が大手を振って闊歩し始めるとドンヨリとする。
今、そんな沼にどっぷり浸かってる日々である。
歳を重ねると過去のドンヨリちゃんが次々と顔を出すのである。
それは既に解決済みのはずなのに
あの時もそうだった・・とか。
厄介なもんだ。
闇な私が現れる時って、何かを教えてくれてるんだろうけど
気付けよ、と言ってくれてるんだろうけど
この歳になっても未だ未熟な私では気付きようもなく
悶々としている。
話は変わるが、、
20代の頃、(バブル全盛期でイケイケだった頃)とても親しかった人が居る。一緒に遊び、一緒に飲み、仕事の愚痴も聞いてもらい、
(少々大袈裟だが)人生も語り合った。
疎遠になって久しかった頃、何日か続けてその人の夢を見た。
その夢の頃、その人が亡くなった事を後に知る。
「死ぬ時にな、今まで世話になった人を一人一人思い出してな、
ありがとう・・って、言うのが理想やねん。お前の事は最後に思い出して、ありがとう・・って、言うからな」って、言ってた。
今年のお盆終わり、、
何年ぶりかにその人の夢をみた。
明け方の夢。
あぁ~、(あっちの世へ)帰る前に寄ってみてくれたんやな・・
忘れずにいてくれてありがとう
と、手を合わせた。