外来に マレーシアからの患者様が来ました。
観光でなく 政府団体の研修で来ている方です。
ロビーに入ってこられたとき
私は 奥で入力をしていたのですが
満面の笑みをたたえて
目がふと合ったyong-yuanの目の前に直進して
こられました。
受付がいるだろうによ~~~~~!
あ、こいつ目を伏せてやがる(;・∀・)コレコレ、修行だぞ~
経験上、キョロキョロ挙動不審な感じと
満面の笑みを浮かべる 海外の方は
日本語率が低い。
満面の笑みが
「 アイハヴシック、ノットギャング 」って
不審をこちらに感じさせない感じだもんね。
なんとか 雰囲気で通じてこようと挑んでくる方が
多い気がします。
かといえば、絶対日本語わからなそうにしてて
「 ハロー What’s the matter? 」
なんて
声をかけると
「 あ~、風邪ひいたみたいです 」なんて
めっちゃ 普通の日本語で返してきたり。
こっちは カタカナ英会話だもんだから
これはかなりはずかすぃ・・・・。
世界の京都の住人としても はずかすぃ・・・・。
さて
こちらのかたは、 日本語まるでだめでした。
それどころか シャイな方で
こえがちっさい~~~
受付には 英文の問診表をご用意しているので
記入をおねがいしたのですが
これまた字がちっさい~~~
結局今回は耳鼻咽喉科が対応と思われたので
耳鼻科を標榜する
近医までyong-yuanがご案内することに。
「ここには耳鼻科がないから ちかくの耳鼻科をご案内するね~」
って いうとき、 即席の英文をメモで作って
あとはジェスチャーでなんとかなるわと
(こういうとき聖ちゃんいてほしかったわ~~)
I’ll guide you to a clinic around here
というつもりが
I’ll accompany to the clinic around here
( I’ll accompany → ついてくぜ又は従います )
っていっちやったので 耳鼻科についてから
「 え?いててくれないの?一人で診察するの? 」
といわれてしまい いやいや、私は帰るから
ここのドクターはkindでgoodだからノープロブレム!
などと説明していたら それを見ていた
耳鼻科の受付の方にも つれてきてどうすんの?
みたいな目でみられ・・・・。ですが
丁寧にお願いして 何とか 帰院しました。
こういうとき
「医療現場で役立つ英会話」って必要だわ~って
必然に思いました。
そうそう、院内の安全マニュアルで受付版を今作っているんですが
英語の勉強会も こりゃ 必要かも。
ドクターが使う英語なら 確実だよね。
先生、どうぞ 企画してください(笑)