医療事務をはじめて間もないあなたへ。
医療事務暦を一日一日積み重ねてきた、あなたへ。
いろんなことが、毎日あると思います。
患者様に誤解されたり
スタッフに迷惑をかけることになってしまったり
あなたはきっと、考えたでしょう。
どうしてこうなったか。
どうしてこうなるのか。
涙も流したかもしれません。
相手がいても、居なくても
結局、自分を責めて ひざを抱えているのでしょう。
勉強不足のせい、でしょうか?
経験不足のせい、でしょうか?
どちらでも、もう いいことだと 思うようにしませんか?
反省は、十分したでしょう?
ここからさきは 「 後悔 」 しかやってきません。
過去は 取り戻せません。
相手を変えることも できません。
でも、 明日は必ず来るのです。
そして、
あなたが しなければならないことも 決まっています。
必要とされるからこそ、 そこに存在する。
仕事をする上での 黄金律 です。
でも、
こんどは あなたが
あなた自身のために そこに存在してみませんか?
正確さ、迅速さ、すべて プロとしては大切なことです。
でも、それを追求するあまり ミスばかりを とらえ
ガチガチに身動きが取れなくなっていませんか?
無理は、言いません。
ただ、 聞いてほしいのです。
「 あなたが、今 どうしたいのか 」
あなた自身に 今度は問いかけてみてください。
あのとき、なんで ああなってしまったんだろう、
どうして わたしは こんな ミスばかり しちゃうんだろう。
そんなこと あなた自身は もう 十分 わかってるはず。
明日がいらないのなら、 結構。
ずっとそのまま ひざを抱いていればいい。
医療事務が 嫌いになったのなら やめればいい。
でもね。
初めて 患者様に 「 ありがとう 」って言っていただいたこと
元気になって 帰る姿を 送り出したこと。
初めて PC入力が 一人でできたこと。
あなたは、 その時の気持ちを大切にしてきたからこそ
いままで、ここまで これたんだよね?
だったら、 何も 嫌いにならないで。
医療事務も 自分自身も 手放さないで。
今日、名前のない 1通のメールが 届きました。
お返事をしましたが、エラーになって 返ってきます。
もし、 ここに 来てくれていたら・・・・・。
わずかな 願いをこめて。