色々診療科を経験してきたので
ここいらで
「医療事務員として愛されるヒント」なるお題で
経験&効果実証済みということで
いろいろUPしたいと思います・・・。
栄えある第1回シリーズは「小児科」。
注・ あくまでもyong-yuan流ですので
その点、ご注意くださいませ。
お勤めの医療機関のカラーに合わないかもしれませんので・・・(爆)
① 予防接種編
予防接種・・・。たいがい子どもは嫌がります。
生まれて毎年のように注射をするおこちゃまたち・・・。
連れてくるまでに、お母様方あの手この手でやっと
ココまで連れて来たのに・・・。
接種が終わって出てきた子どもを見て
まだ、始まってないのにわが子は釣られて泣き出す始末・・・・(´・ω・`)
診察室内でも
暴れる・叫ぶ・逃げる、挙句に押さえつけるこっちは恨まれる・・・・。
「おりこうにがんばれたらシールあげるからねえ~♪」
「はいはい、アンパンマンがいるよ~。こっちみてみて♪」
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以上、駄目だった場合に効果的な技です。
ポイントは
「子どもの注意を、注射針から、そらす」
「注射のことを一瞬忘れさせる」
です。
で、そのスキに、先生に任務遂行していただく。
① 子どもたちに人気のキャラで注意を引く
小児科で見慣れている「アンパンマン」などでは
そうそう気分を変えないお子様の場合には
低年齢であるほど、「声に」特徴のあるアニメキャラが
効果的です。
しかもNHK教育テレビのアニメであることが
重要です(ほぼ全員が親しんでいるはずなので)
たとえば
「おじゃる丸」の 電ボ
おじゃるさま~♪
で有名ですね。
割と簡単で効果覿面です。
練習しなくても誰でも出来ます。
下手な、ドラえもんの真似より効果絶大。
「おじゃるさま~♪」のところを
お子様の名前に変えて
あくまで、顔は無表情で
どっからともなくそんなこえがしてくる風に言いましょう。
例・ 「ゆうかさま~♪お注射が済んだら
電ボめが、おにぎりをにぎってさしあげますから。
電ボがついておりますから、安心なされませ・・・」
② 女優魂。
チクリ、のあともちろんお子様は大絶叫。
うるさい もとい、 後に控えたお子様たちへの
影響が多大なので、早いとこ痛みを忘れてもらいましょう。
これは、Nsとの連携プレーが必要ですが・・・。
お子様が痛みで叫びだしたら
Ns: 「いたいの痛いの、あのおねいちゃんにとんでけ~」と言ってもらい
とんでけ~で、すかさず、「痛いの」を掴んで自分のほうに
「ぽいっ」と投げてもらう仕草をしてもらう。
投げられたら、「いたたたたたた~~~~」と腕を押さえる。
舞台女優ばりに、ここは大げさに行ってください。
たいがい、お子様は「?は?」という顔で注射の痛みを忘れる?ことうけあい。
③ 「顔をちっちゃくする」
さて、これはとっておきの、技。
うまく説明できないので
絵にしてみました。
1) とびっきりの、いつものカワイイ笑顔をしてください。
2) 両人差し指をこめかみの外に、親指を口元にあてて・・・・
3) 両指を顔の中心におもいっきり、集めます。
すると、あら不思議!
手の円の中に顔が全部入っちやったよ~~~~~!!!
この技は、絶大ですが
逐一、 化粧直しが必要です・・・・。
だから、私はいつもポケットにアイブロー入れてるのよね・・・・。
注・ 実技に移す前に、必ず自分ひとりで
試してから行ってくださいね・・・・。