こんにちは、米山です。最近は動画やプログなどで塗装のやり方などが数多く載っているのでDIYで塗装をする方も多くなって来たと思います。
DIYのクオリティのたいへん高い方もいますが、プロの仕事と比較するとやはり違いは歴然、何が違うのか考えてみました。
1. 技術と経験
プロの業者は、長年の経験と専門知識を持っています。様々な表面や素材に対する適切な塗装方法を心得ており、技術的な課題にも適切に対処します。例えば、下地に対して塗って良いもの、塗って悪い物を知っています。
2. 準備と処理:
プロの業者は、塗装作業の前に表面の適切な準備を行います。これには、表面の清掃や修復、プライマーの適用などが含まれます。これにより、塗料がより効果的に密着し、塗装の持続性が向上します。塗装は掃除が仕事なんです。
3. 塗料の選択:
プロの業者は、最適な塗料を選択する能力があります。これには、耐久性や色の一貫性などが考慮されます。また、塗料の量や塗装方法、道具も慎重に選択します。
4. 均一な仕上げ:
プロの業者は、均一で美しい仕上がりを提供します。塗料の均等な塗布や品質管理を通じて、高品質な仕上がりを確保します。
5. 時間と労力の節約:
プロの業者は、効率的に作業を行うためのベストな工程を知っています。これにより、作業時間と労力を節約ます。作業の順番を間違えると塗装が出来ない場所が出て来たり、何回もやり直さないといけないといったトラブルも発生します。
以上が、プロの塗装作業と素人の作業の主な違いです。プロの業者に依頼することで、安心して高品質な塗装仕上げを手に入れることができます。
綺麗な仕事をしておくと、何年か先に再度塗装をする時に作業がとてもし易いでのです。雑な仕事をしてある現場は再塗装の時大変時間と労力がかかります。
塗装は塗装した物が何十年も先まで残る、目で見える作業なので手抜きしないでしっかりした仕事がしたいものです。