ごきげんよう

 

行動と結果の

  マネジメントセラピスト眞帆です。

 

 

心の燈火を灯し続ける愛ある皆様、

 

今日も私のブログにようこそ。

 

お読みくださり心から感謝いたします。

 

 

 

 

近頃、

 

世界の情勢を見ていると、

 

特に、あと50日とか

 

カウントされている、

 

例の、大規模イベントなどに

 

ついてみる時。

 

 

「忠」と「恕」

 

という二つの  " 道 " 

 

を思います。

 

 

 

「忠」

 

とは、

 

一度決めたことは貫く

 

「恕」

 

とは

 

相手と一体化する

 

ということを差します。

 

 

これは、

儒教の考え方ですが、

 

何か決断が必要な時に、

 

二者の選択を迫られ、

 

葛藤する場合には、

 

「恕」を取るべし。

 

 

と、説いています。

 

 

決め事があったとしても、

 

行き詰まったり、

 

状況が変わった時には、

 

頑なな" 我 "は持たず、

 

相手の懐に入ってみる。

 

 

ということかと、

 

私は思っています。

 

 

決意は重要であるが、

 

それにこだわりすぎると、

 

目的と手段が逆転してしまう、

 

本末転倒になる。

 

 

相手と一体になるとは、

 

相手に取り込まれること

 

ではなく、

 

その世界に入ってみることで、

 

自分と違う見方を知る

 

自分という軸がしっかりと

 

あるなら、

 

そうしても己と目的を見失う

 

ことはない。

 

ということなのだと

 

思います。

 

 

また、

 

日本には、

 

「忠義」

 

という言葉、道があります。

 

 

心の中にいつわりがない。

 

まこと。まごころ。まめやか。

 

 

 

条理。正しい道。

 

道理にかなったこと。

 

人道に従うこと。

 

 

 
 

 

 

儒教を取り込み、

 

自分たちの魂と融合させた

 

日本人の基礎的な規範と言え、

 

 

これを旨に、

 

「忠」と「恕」

 

のスイッチポイントを

 

見極める。

 

 

源平の世から、

 

為政者、武将たち世界では

 

使われてきたことですが、

 

 

今、大変動が起きている

 

この世界においても、

 

大変、大切な考え方だと

 

思います。

 

 

日本の中枢にいる方々には、

 

遠い記憶なのか、

 

記憶にございませんなのか、

 

何とも言い難いですけどね。

 

 

歴史は古の先人が、

 

未来の私たちに送る助言だと、

 

私は思います。

 

私達は、このことを、

 

忘れないようにと、

 

切に願っています。

 

 

 

 

 

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お読みいただきありがとうございます。

 

Days in the Sun 眞帆

 

 

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