ごきげんよう

 

Enlight Candlist 眞帆です。

 

心の燈火を灯し続ける愛ある皆様、

 

今日も私のブログにようこそ。

 

お読みくださり心から感謝いたします。

 

 

 

 

近頃のカレンダーは、何だか色々いじくられて、祝祭日も訳がわからない感じですが、

今日は  "鏡開き"  ですね。

 

私が子供のころなら、カチカチになってカビのひとつも生えた、お鏡さんを、
四苦八苦しながら割って、(本来は叩いて割らなきゃなんだけど、ウチは容赦なく切ってましたね(;'∀'))

お善哉や、焼いて食べるのはもちろん、ウチはさらに小さく切って油で揚げて、熱いウチにお醤油をかけて食べていました。

とても美味しくて、いまでも思い出すと、
自分の子供時代が幸せだったとしみじみ感じます。

しかし!

あの、切り餅パックが内蔵された、塩化ビニールのケバケバしい安げなお飾りのついたニセ鏡餅は何時からこの日本の美しく、神様に繋がるための慣しを侵食していったのでしょう?!

日本人の魂を形成するお米は、
昔はお金に等しいものでした。

年貢を米で納めていたのが、その証。

そのお米をふんだんに使った贅沢で貴重なお餅は、神様にこそ捧げるもので、
人々がそのお下がりをいただけるのは、正月か祭りなど限られた機会しかありませんでした。

お年玉も、現金授受システムになったのは高度経済成長期あたりからで、

本来は、歳神様の守護をいただき、一年を無病息災で乗り切るためのものとして、お餅(貴重品)を渡していたものです。

つまり、お正月のお餅は、また、新たな一年を、神様と一直線に繋がっておく最重要アイテムだったのですよ!

だけれども、核家族化された現代生活においては、

生の御鏡さんが色々な面でなかなか苦労を伴うものとなってしまったことは事実。

 

しかし、この現状はあまりにも情けない。

 

ウチの母方の実家は京都の祇園にある戎神社の隣にある造り酒屋でしたから、

年末には蔵の男衆(おとこっさん)たちがお餅をついて、一族総出で、 

 

星付きさん(丸餅にポチッとおへそみたいなのが付いた年神様のお供え)や、

おけそくさん(丸餅)を作るのが習慣でした。 

 

 

星付きさん

 

 御鏡さんだけは家長である祖父が作っていましたが、

祖父という人はかなり芸術的センスのある人で、見事なまでに美しい御鏡さんだったのを、

凄いインパクトで覚えていて、

 

 この祖父ちゃんてのが、笑えるほど、顔が私に瓜二つでして、

⇓⇓⇓⇓ 昭和初期祖父の結婚式

私は祖父のクローンだったのか!

 

その祖父ちゃんが居なくなって、お酒も造らなくなって、御鏡までニセモノになってって、

祖父ちゃん、泣いてるよな・・・・・

と!

その時ピカッと閃いた!!! 

 

作れるぜ!キャンドルで!

ニセ鏡餅ではなく、格調高く、見た目美しく、

 

燈明なら、古来通りに神様と繋がれるじゃん!!!!

 

で、祖父ちゃんの御鏡さんを思い出しながら創ったのが、

"御鏡燈明"  

 

 

年末には大中小の御鏡餅燈明を創り倒す

 

 

昨日のブログで書いた、

"その形にはその形のエネルギーが宿る"

ということに従い、エネルギーは御鏡餅そのもの(そのためにここまでそっくりにしてある)に創り、

食す替わりに、火を灯すことで、神に感謝し、また一年を無事にという願い=祈り を天に上げることが叶います。

それは、燈明の本来の役割です。

"燈明" とはその光で魂を導くものであり、見えない世界と見える世界を繋ぐものなのです。

だから、美しい形にも拘る。

エンライトメントキャンドルは、祈りとともに、その美しい姿のエネルギーも神様に捧げるものだからです。


そして、この御鏡餅燈明は、神棚や仏壇で毎日灯しても、ひと月近く灯り続けますから、御神仏、ご先祖様にも喜んでいただけます。

さぁ!今年もご購入下さった皆様!

点火ですよー!

 

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点火っ!!

 

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そして、皆さま、、今年の暮れには是非ともご注文をお待ちしております( ^^) _旦~~


つぎの記事も、"火"  というエレメントについて書こうと思います。

 

 

本日もお読みいただき、心から感謝いたします。
 

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます。

 

Love&Light  國領 眞帆 拝

 

 

 

 

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