ごきげんよう

 

Enlight Candlist 眞帆です。

 

心の燈火を灯し続ける愛ある皆様、今日も私のブログにようこそ。

 

お読みくださり心から感謝いたします。

 

 

マリアと薔薇のお話し
昨日は色にまつわるお話しでした

今日は形の持つエネルギーについて。

色には明確な波動があり、意味を持っているということを書きましたが、
また、形も同じです。

相似像にも通じていくところですが、
その形にはその形のエネルギーが宿ります。

ゴシック様式の聖堂にステンドグラスの "薔薇窓"  が設えられているのにも

そういった側面があります。

 

他に、十字架や聖人の彫像、宗教画なども含め、


その形の放つエネルギーが、
その場所をただの建造物から、
本当のサンクチュアリ、聖域に変えるからでしょう。

 

 

薔薇の清めのエネルギーが太陽の光とともに差し込む場は、

異教徒や、異国人、どんな人にも清浄で安全な、神の国と感じるのはその波動ゆえではないでしょうか。

そして、宗教や信仰に於ける形には、教理や、逸話に基づく深い意味を持っています。

薔薇の花弁の数にも、そんな意味があるのです。

 

薔薇窓の薔薇は3弁と4弁の薔薇があります。

 

薔薇窓  白い円の中の花が薔薇 このバラ窓は4弁の薔薇

 

 

現在、薇というと十重二十重に巻いた花弁のゴージャスなものを思うでしょうが、

元々、薔薇は一重咲きのもので、
今の形になったのは19世紀。

ナポレオンの妻、ジョセフィーヌが愛好して品種改良を重ねた結果です。

 

原種の薔薇


だから、古種が描かれた薔薇窓の薔薇はとても単純な形をしているのです 。

3弁は、三位一体(トリニティ)=父と子(神とキリスト)と聖霊を指し、

そこにマリアが加わると4弁となります。

4弁の薔薇はMyistical ローズと呼ばれます。

ここでも、薔薇の花がいかに特別であるかが示唆されていますね。

 

 私のキャンドルにおいても、薔薇は欠かすことのできないものですが、

それはそのエネルギーにおいて、火と密接な関係を持っているからですが、

それはまた改めてお話ししましょう。

 

さて、色、形、マリアの姿、ここまでお話ししてきましたが、

実はそこには教会が認めない、真実の世界が密やかに息づいています。

私の始まりは、イエスが亡くなって何百年も後に編纂された聖書とヨーロッパのキリスト教ではなく、
本当のユダヤに生きたマリアはイエスはどんなだったかを知りたいと思った何十年も前にあります。

そんな、ブログで書ききれない、深淵な世界を今後はメルマガで配信していきたいと、
現在鋭意準備中!

 

 

 

真実を知る時、心の扉は開きます。

 

ぜひ、メルマガもよろしくお願いいたしますね!

 

 

 

今日もお読みいただき、心から感謝いたします。

 

 


Love &Light   國領眞帆 拝