同じことを続けているつもりでも
長い時間の流れの中で
幾つもの瀬を超え
無限に思える障壁にぶつかり
些細なせせらぎから始まった流れは
いつしか
自分の意思ではどうしようもない
大きなうねりに巻き込まれていくのかもしれません・・
昔の古いアルバムを開いたら
小さな岩場の陰から染み出し
小さな流れを創り出そうとしている自分を見つけました
あの頃の僕は
どんな将来を見つめていたのか
あの頃の空と
今の空に
どんな違いを見出しているのか
なんだか
あの頃の自分が少しだけ
羨ましく感じます・・