※動画はお借りしています







何か大きな失敗をした時って


その瞬間はもう終わった気になってしまいがちですよね?




トレイルでもゴルフでも

「あぁ…やってしまったな」って具合に…




僕の場合

トレイルでの大きな失敗は

下りで飛ばし過ぎてしまったことでした




昨年のハセツネ30Kでの出来事

下りで気持ち良くなり過ぎた僕は

脚を完全に壊してしまい

たった5分の差でゴールに間に合いませんでした




でも不思議なもので

同じような絶不調を何度も経験していると

人って少しずつ

這い上がり方を覚えていくんですよね




「これは焦って追い込むとダメなやつだな」とか

「今は歩いた方が戻りが早いな」とか

「今日は無理して走るより 静かに身体を整える日だな」とか…




昔の僕なら

不調に飲み込まれて

そのまま長く沈んでいたと思うんです




でも最近は

底から戻るのが少し早くなった気がしていて

たぶんそれって

自分の機嫌の取り方を

覚えてきたからなのかもしれません




例えば

どれだけ気持ちが落ち込んでいても

ゴルフ場でふとミニのウェアを見かけた瞬間に

「あ…やっぱりゴルフ場っていいな」って

少しだけ心が軽くなったりする…とか




あるいは

苦しくて黙り込んでいた急登のトレイルで

前にランスカのランナーが現れただけで

急に呼吸が軽くなって

なぜかペースまで上がってしまったり…とかね




単純と言えば単純なんだけど

そういう

やる気スイッチを持ってる人って

案外強い気がするんです




人生って

たぶんこれから何度も

上手くいかない時期が来るし

自信を失う瞬間もある

でもそのたびに

自分で自分を少しだけ笑わせたり

少しだけ高揚させたり

ほんの少しだけ前を向かせる

そんな小さな技術を

いくつも持っている人は

案外しぶとく生き残るのかもしれません




そして僕はきっとこれからも

脚を壊しかけながら山を走って

スイングを見失いながらゴルフをして

それでも何かに心を救われながら

また前へ進んでいくんでしょうね…



たぶん

そういう少し情けなくて

少し俗っぽい生き方が

結構嫌いじゃないんです…(*´艸`*)






※画像はイメージです