古い街道を走っていたら
美しい花壇が目に入りました
弾む息を整えるため
少し足を止めて眺めていると
そこに
小さな虫が飛んできたんです
きっと
彼もこの美しい花の香に誘われて
ここにやってきたんだな
などと思っていたら
さっきまで苦しかった胸が
すぅっと
軽くなっていることに
気がついたんです
前ばかり向いて進んでいたのでは
きっと気付けなかった
この小さな友人との出会いを通じて
僕のこれからの生き方とか
今までの歩みとかを考える
そんな
いいきっかけになった気がします
ちなみに
僕がその時目を奪われた花の名前は
黄色いチューリップ
でしたよ♪
※黄色いチューリップのイメージ