たいへん遅ればせながら、3月19日(土)に開催された、米子市中心市街地活性化推進室主催の「まちなかを巡るモニターツアー」。そういえば誰かが書いていたけど、今回のツアーは事前に行き先が告知されているネタバレツアー。タラレバツアーでもなく、もちろんレバニラツアーでもなく、ネタバレ。通常だと参加者が集合場所に集まったときに初めて目的地が明かされる仕組みなので、やや勝手が違うゾウといった感じ。事前に勉強しとけよということなのか。

湊山公園駐車場前 & 城山登山道
そんなわけで、まず初めに向かったのが米子城跡。ちょうどこの日に米子市教育委員会による「米子城跡発掘調査現地説明会」が開催されるので、これに便乗する形です。どうせごく少数の考古学マニアしか来ないんだろうななどと思っていたら、どうしてどうして、集合場所の湊山公園駐車場には、さまざまな年代、考古学度もまちまちな一般の人たちが80人も集まっていて壮観です。登山道をつづら折れに連なる行列も圧巻。米子城人気はすごいな。

内膳丸分れ & 登り石垣
内膳丸分れにさしかかったところで早くも一発目の遺構。かの城郭研究の第一人者中井均先生も絶賛の登り石垣です。説明するのは、この発掘調査に携わったハマの学芸員。なぜハマの学芸員なのかというと、ただ遺跡発掘がしたいという理由で横浜からIターン移住でやって来た強者だから。説明者自体がタダ者ではないなという図式です。もうこの段階で、どこまでがモニターツアーなのかさえもわからないカオスな状態です。

登山道 & 番所跡
この日は、内膳丸には立ち寄らずひたすら天守の「裏」、すなわち城山の南側斜面を目指します。なので、天守台麓の番所跡にたどり着いた後、定番の天守跡(城山頂上)へ上るのではなく、四重櫓の脇をかすめながら、惜しげもなくそのまま反対側の登山道を下っていくことに。
やがて、八十八ヶ所巡り地蔵さんが並んでいるあたりの一角に二発目の遺構、「八幡台(はちまんたい)」が見えてきます。


番所跡~四重櫓~登山道下ル
つづく






































