よねっと君が行く!かもしれない… -26ページ目

よねっと君が行く!かもしれない…

よねっと君が、地域のイチ押しなこと、おもしろそうなことなど
を随時、てきとーに発信するかもしれませんし、しないかもしれ
ません。よろくし。

BSSラジオの定番ジャズトーク番組「JAZZ PARK」。地元のジャズ愛好家、ジャズメンなど自薦他薦を問わずとにかくジャズ好きと称される人たちが、山陰のジャズファン及びそうでもない人たちに向けて魂のメッセージをおくる1時間。

 

5・14 BSSラジオ「JAZZ PARK」

 

5月14日(土)21:00~22:00放送(再放送:15日(日)10:00~11:00)のパーソナリティは、昨年11月同日以来ジャスト半年ぶりの登場となるじゃずる君らっぱ君二人合わせて「よなごまちジャズプロジェクト」のコンビです。

 

5・14 BSSラジオ「JAZZ PARK」 5・14 BSSラジオ「JAZZ PARK」
5・14 BSSラジオ「JAZZ PARK」 5・14 BSSラジオ「JAZZ PARK」

 

5月19日(木)19:30から米子市淀江町「ゆう&えん Qホール」で開催されるベルギー人ピアニストのジャン・フィリップ・コラール・ネヴェンのコンサートのことや5月25日(水)19:00から米子市公会堂ホワイエで開催される米子出身の実力派ジャズピアニスト松本茜さん&気鋭のアルトサックス奏者纐纈歩美(こうけつあゆみ)さんによる「ジャズ・クール・デュオ」のこと、そして6月12日(日)から始まるわれらが米子市音楽祭のことなどを交えながら、ジャズにおけるソフトとは何かについて、切れ味の悪いトークが炸裂します。マニアの皆さんとそうでない皆さん、ちびっとだけお楽しみに。

 

<ミュージック・リスト>
①スタン・ゲッツ『ザ・ドルフィン』から「ザ・ドルフィン」
②チェット・ベイカー『プレイズ・ザ・ベスト・オブ・ラーナー&ロウ』から「オン・ザ・ストリート・ウェア・ユー・リブ」
③ジュリー・ロンドン『ロンリーガール』から「ロンリーガール」
④スティーブ・キューン『オーシャン・イン・ザ・スカイ』から「アーニーのテーマ」
⑤ジャン・フィリップ・コラール・ネヴェン『アウト・オブ・フォーカス』から「セサリア」
⑥松本茜&浜崎航『ビッグ・キャッチ』から「ビッグ・キャッチ」

4月30日18:00 から、米子市法勝寺町「善五郎蔵」にあるM.KURA Coffeeで、ゴールデンウィーク特別営業として開催した「ジャズたこ焼き」。ただジャズを聴きながら、大阪なんば「大たこ」直伝なオーソドックスたこ焼きを食い、クラクラCoffee謹製の珈琲 or ビールを飲もうという企画なんですが、そのユルさにつられて予約でやってくる人、たまたま初めてお店に来た人などとにかく大勢の人にご来店いただきましてありがとうございました。

 

当初はたこ焼き職人自身も、焼きながら、飲みながら、お客さんとジャズ談義でもしながら遊び遊び焼くかななどと甘く考えていたのですが、オープン直前から焼き待ちの状態で、その後もけっこう切れ目なくお客さんがやってくるという「ちょっと行列のできる店スパイラル」な状態に陥ることに。


満点すぎるわびしさ ジャズたこ焼き at M.KURA Coffee

 

なので、せっかく来てくれた知り合いともろくに話もできないという偏屈職人気質な雰囲気を醸し出すに至り、途中、材料の買い足しにも迫られるなど、基本、飲んでなんかいられないどころか寫眞を撮る暇もないほどの慌ただしさのなかでフル稼働状態。結局、予定時間を当たり前に越えていって10時半頃まで宴は続き、職人は300個近くのたこ焼きを本当に真面目に、黙々と焼き上げておりましたで。


ラスト焼きだよ

 

ラスト焼きの際にとりあえず寫眞を撮りましたが、なんだかちょっとわびしさ満点な感じ。しかしながら今回でなんとなくペースがわかったので、今後の開催の目処も立ったというわけです。夏の終わりか秋頃に続編をやりたいですね。なーんて、今はそう考えているんだけろね。

さて、いよいよモニツアも完結編。プラネタリウムで心と身体を癒した後は、山根館長の案内でじどぶん館内探訪です。まずは、参加者みんなで施設概要と館内で暴れないようにね!といったような注意事項を聞きます。館内には木のおもちゃ、ゲーム類などさりげなくいろいろなものが置いてあるのですが、昔の子どもたちが夢中になったものもたくさんあって、故に大人と子どもが一緒に楽しめ、それが文化の伝承などにもつながっているのではないかと思われますね。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
山根館長の案内で館内探訪

 

設置してある飲料の自動販売機にもひと工夫。館内に設置してあるものは無駄な資源ゴミが出ないよう紙コップ仕様で、しかも、誰でも100%無料で飲める冷水が選択できる仕組みです。お金を使わずとも手軽に水分補給ができるわけですね。一方、外に設置してある機械の中に格納されているドリンクはすべてふた付きのもの。隣の公園で遊ぶにしても持って歩けるし、飲み残しがあっても問題なしというわけです。こんなきめ細かなひと工夫を職員みんなで話し合って決めているのだとか。なるほどー。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
飲料自販機の工夫

 

多目的ホール横の廊下には各じどぶんクラブの活動紹介や会員募集案内などが掲示してあり、一目で活動状況がわかる仕組みになっています。2階に上がるとさりげなく置かれたウミガメの剥製や南極の石(そういえば淀江文化センターのホワイエにもありますね)、本格的なアマチュア無線機器などにも遭遇します。また、第1クラブ室(図工)からは中海が一望でき、意外な絶好の夕日景観スポットになるのだとか。これも大人が喜びそうだゾウ。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
館内あれやこれや

 

そしてもうひとつ上の屋上には本格的な天体観測室が。プラネタリウムで星の疑似体験をした後本物がみれるという至れり尽くせりの充実バージョンです。よねっと君も1年半ほど前に、皆既月食の観察会で利用したことがあるのですが、まさに本格派。大人の指導者がサポートしつつ本物の天文学体験ができるのです。身近にこんなのがあるって、すごくないですか?

 

などなど、他にもじどぶんらしさに溢れた箇所をいろいろ紹介していただいて約2時間にも及ぶじどぶん探訪が終了。引き続き第2クラブ室(理科)にてモニツアの意見交換会などがあって、前半の「米子城跡発掘調査現地説明会」とあわせて3時間半のどっぷりモニターツアーが終了しました。皆さんお疲れさまでした。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
天体観測室 & 第2クラブ室(意見交換会)

 

じどぶん4月のイベント情報 

じどぶんイベント情報(2016.4)
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「米子城跡発掘調査現地説明会」が非常に盛り上がっているところ、後ろ髪を引かれる思いで城山を後にしダッシュ(車でだけど)で児童文化センターに向かいます。なぜなら、3時からのプラネタリウム上映に間に合わせないといけないから。まちモニのシメは、ふだん大人にはなじみの薄いじどぶん探訪です。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
米子市立児童文化センター

 

子ども・大人あわせての年間延べ利用者数が16万人を超える(平成26年度)という隠れたる人気スポット米子市児童文化センター。プラネタリウム、天体観測室、児童図書室、多目的ホール、研修室、クラブ室、ホワイエ(ロビー)、プレーパークなど多彩な施設機能充実の各種クラブ活動、出張事業など、昭和58年の開館以来、驚くほどいろんな活動が展開されていて、各世代の米子市民に利用され、愛されてきた教育文化施設です。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
ホワイエの畳スペース & 児童図書室

 

ま、それはさておき、お目当てのプラネタリウムへ。…ああ、しばし日常の喧騒から離れて心地よいひととき…。これは子どもだけに見せておくのはもったいない。完全に大人のリラクゼーションスポットですね。

 

この投影機は旧式の手動アナログタイプのもので、投影できる星の数も約6,000個程度のもの。今どきの主流はオートマチックのデジタルタイプで、最高1億4,000万個もの星が投影可能なものまで出ているというのに、そんなハンデをまったく感じさせないのは、臨機応変に緩急をつけながらていねいに説明してくれる解説員の手腕。やっぱり最後は「人」の力なのか。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
プラネタリウム

 

しかも、季節ごと、対象者ごとに内容を変えたり、近年はマタニティ・プラネタリウムや「見る」ではなく「寝る」ことを目的としたプラ寝たリウムなど工夫を凝らしたメニューで楽しませてくれているんです。知ってましたか?実際よねっと君も、プラネタリウムコンサートやプラ寝たリウム、通常仕様のプログラムなどこれまで何度も利用していますが、いずれもなかなかいい感じです。しかも大人310円という、今どきコーヒー代にも満たないくらいのお手軽料金。これ、大人にこそおススメですよ。

 

米子市児童文化センター 米子市児童文化センター
プラネタリウム

つづく

さて、「八幡台(はちまんたい)」に到着です。横浜出身ハマの学芸員は、去年の6月頃から絵図や文献などの資料をたよりに城山じゅうの現地踏査を行い、草むらや林の中の不自然な平面や出っ張りに目を付け発掘調査した結果、天守の南東方向の山の中腹にあるこの「八幡台」と、同じく南西の方向にある「水手御門」下方に、新たに石垣や郭の遺構を発見したんですね。さすがハマの学芸員は、ヤマのスペシャリストだ。

 

米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19) 米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19)
八幡台の試掘現場

 

八幡台は、「米子御城平面図」という幕末頃の絵図にも描かれていた場所でありながら、現地調査されたのは今回の試掘調査が初めて。石垣の石を加工したときのものと思われる石片や壊れた瓦がたくさん出土しています。

 

その中に、嘉永癸丑(かえいみずのとうし)すなわち嘉永6年(1853年)の年号が刻印された瓦の破片があったんですが、実は、鹿島家に伝わる日記には、嘉永5年から7年にかけて、陰田、大谷村から切り出した石を深浦から荷揚げして八幡台まで運び上げ、ここで加工し、天守に運び上げて四重櫓を改修したと記録されており、その際に瓦を焼いた瓦師松原氏の日記に記載された年号と今回出土した瓦の年号が符合したことから、ここが八幡台の作業場だということが判明したのです。

 

米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19) 米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19)
八幡台の出土品

 

また、この八幡台の作業場の下部では野面積(のづらづみ)の石垣が発見されました。この石垣は、自然石に近い石材を使用していることから、1590年頃、すなわち米子城築城初期の構築であると考えられます。つまりひとつの場所が、時代の変遷とともにいろいろな目的で使い回されていたということなんですね。

 

米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19) 米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19)
八幡台の下部で発掘された古い石垣

 

その後、四重櫓経由、天守素通りルートで、水手御門下方で発掘された、石垣をめぐらせた上下二段の郭跡に到着。石垣はかなり崩れているものの、自然石を荒く打ち欠いた割石が積まれている様子が確認できました。

 

どうやら今回の発掘調査では、米子城南斜面(深浦側)にも良好な遺構が存在することが判明したというのが結論らしい。既存の絵図に描かれない郭や石垣が発見されたことによって、吉川広家の時代に、海に面し水軍重視だったと言われている米子城の性格を解明する上で非常に重要な手がかりがゲットできたということなんですね。…おっとプラネタリウムが始まる時間だ。さて、お次はぐっと趣きを変えて米子市児童文化センター、略してじどぶんへGoですね。

 

米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19) 米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19)
米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19) 米子城跡発掘調査現地説明会(2016.3.19)
四重櫓~水手御門~水手御門下部の廓跡と石垣

つづく