ひさしぶりの四国珍道中 | y's diary あなたへとどけ

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暖かくなったでしょ

 

冬の間は凍結があるから休憩をしていた四国八十八巡礼の旅と

四国別格二十巡礼の旅を再スタート

 

春になるのを楽しみにしていたんですよ

 

 

今回の旅は写真に映っている辺りを中心にうどん県を周りきる予定で

 

ゴールデンウィーク前半戦の4月27日早朝に渋滞覚悟で大阪を出発しました

 

 

 

日頃のおこないでしょうか

阪神高速を通って明石海峡大橋を渡り

 

淡路島から四国に渡って高松道から松山自動車道の土居ICを降りて愛媛県四国中央市にある四国別格12番札所〈延命寺(えんめいじ)〉さんにはスムーズに約3時間ほどで到着したんですから

 

午前中は四国中央市を周ります

 

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昭和43年に枯死しちゃいましたが

 

そのむかし足の不自由な御老人を弘法大師さんが治したことから有名な

〈土居のいざり松〉

 

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なつかしいなぁ~

 

去年の2月以来の訪問なんですが

納経所におられたお話し好きの御住職のお人柄は相変わらずご健在でした

 

 

嗚呼懐かしい


 

お参りを済ませたら近くにある次の目的地

川之江城に登城

 

こんな立派な天守があるのにもったいないですよね

 

本丸には観光客が見あたらず私の貸し切り状態なんですから

 

受付でお聞きしたら御城印は出していないらしくって

 

仕方なくスタンプを押して御城印帳にとじておきました

 

 

 

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さて

四国八十八巡礼65番札所三角寺(さんかくじ)さんの石段を登ります

 

桜も終わりこの旅は新緑が美しいのですが

 

 

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長い石段を登ると山門の辺りはなぜか楓の紅葉🍁が美しい

 

 

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山門にぶら下がる梵鐘

 

失礼をして縄ロープを振りかぶり

せ~の~でぇ~

 

ぼ〜ん♪

 

山寺にこだまする鐘の音は心地いい♪

 

 

もう2週間ほど早く来ていれば

 

俳人小林一茶が

「これでこそ登りかひあり山桜」

と詠んだ樹齢300年の咲き誇る桜の花が観れたそうです

 

 

 

 

 

 

同じ四国中央市にある四国別格二十霊場のお寺をあと2つ

かなりな山道を走って山奥の13番札所の仙龍寺(せんりゅうじ)さん

 

去年来た時は迷ったのですが

納経所は靴を脱いで本堂をずかずかと中へ

 

 

突き当たりを左へ進みます

 

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そして車を20分ほど走らせて山里のお寺四国別格14番札所椿堂(つばきどう)さんへ

 

常福寺(じょうふくじ)っていうお寺名なんだそうですが
境内に椿の木が多く植えられているので椿堂と言われているそうです

 

 

2回目の訪問はハンコをもう一つ押して頂きます

 

「何回来てるの?」

ってハンコで真っ赤っかな方の納経帳をたまに見かけるんですよ

 

 

 

車は愛媛県をはなれて阿波の国徳島県へと入ります