何のために生きている？

この質問は、自問したことがある人には、いろいろな回答があると思う。

私の場合は、表面的な答えは、１つではない！
例えば、「家族を幸せにするため」「自分が幸せになるため」「社会に役立つため」「自己実現として、自分しかできないことをやるため」「楽しむため」「役割を果たすため」「使命を果たすため」などなど、表現方法は数多くある。

本質的な答えは「魂を磨くため」のような気がする。京セラ創業者の稲盛和夫さんの言葉を引用させていただいている。人間は何度も生まれ変わるようだが、その度に「魂が磨かれている」ようである。「輪廻転生」を、証明できないので、信じる信じないは個人の問題だが、この考え方を信じた方が納得が行く。

必要とされる人間になるために、「魂を磨く」。「魂を磨く」から必要とされる人間になる。必要とされるから、「幸せ」を感じられる。「幸せ」を感じるから、人や社会に、より貢献しようとする。この善循環のスパイラルに入っていくには、まず最初は「魂を磨くこと」からはじめるのが良い。

どうやって「魂を磨く」のか？

それは、試練や苦労を真っ直ぐに受け止め、理屈どおりにいかないことである理不尽さを受け入れ、自分と向き合い、自分の精神を高める、「志」を高める、自分に克つ、というような行動を起こすことで、少しづつ「魂が磨かれる」のであると私は考える。逆境の中に「魂を磨いてくれる」種がある。

そして、死後の世界にも、来世にも繋がっていくのだろうと思う。
だから、「何のために生きているのか？」の問いは「魂を磨くため」に尽きるが、他人にはよくわからないので、「生きた証を残すため」と答えるようにしている。

人それぞれの人生が輝くために、奪いあいでなく、創造していこう！

「変えよう！私たちは出来る！」（←誰かの受け売り）

ありがとうございました！過去最高記録は1月3日の73位でした。今は何位でしょうか？