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今日は12/23火曜日、天皇誕生日です。

日本の独自性ともいえる天皇制、どんなに時代が変わっても、これだけは変わらない日本の制度。皆様に当たり前のように両親がありるように、制度というよりも日本そのものかもしれない。日本の歴史2600年強の間、日本人の多くの人の心を支えてきたものであることは間違いない。

私は、良し悪しを言うレベルの問題ではないと思っている。水や空気などと同じように、日本人にとっては自然なものではないかと思っている。良い悪いを論じることの前に、天皇がなくなると日本ではなくなるとさえと思う。
マスコミでは百年に1度とも騒がれている大不況、こんな時こそ一番の心の支えでありたいと願っているはずであるし、あれが悪い、これが悪いということではなく国民一丸となって、これに立ち向かおうというピンチをチャンスに変えるという気運が必要である。と思う今日この頃である。

さて、今日のテーマは、企業経営者にとっては結構有名な話で経営の神様といわれている松下幸之助 さんの「物をつくる前に人をつくる」です。以下は松下幸之助 さんの有名な言葉です。

私は、ずっと以前でしたが、当時の年若き社員に、得意先から「松下電器は何をつくるところか」と尋ねられたならば、
松下電器は人をつくるところでございます。あわせて電気商品をつくっております
とこういうことを申せと言ったことがあります。
その当時、私は事業は人にあり、人をまず養成しなければならない、人間として成長しない人を持つ事業は成功するものではない、ということを感じており、ついそういう言葉が出たわけですが、そういう空気は当時の社員に浸透し、それが技術、資力、信用の貧弱さにもかかわらずどこよりも会社を力強く進展させる大きな原動力となったと思うのです。

松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫) 」より

企業も社会も人ありきである。
人の集合体が会社であり、社会である。
どこまで言っても人で構成される。

人間関係という言うように、人の問題は避けて通れない。
人を育てない企業は滅びるし、人の教育制度により、国は滅びる
日本の教育制度も小手先のことではなく、根本から見直さないといけない。
知識教育でなく、体育や徳育をもっと重視しないといけない

そして何より大切なのは家庭教育である。今の時代、大人の教育が必要である。
子供の教育をしないと、子供が自立できないし、子供が自立できないと、どこかで支障をきたす。自立できないと人や他人のせいにする。そうなると、社会も家族も個人の尊重という言葉の前に、同じ方向を向かなくなり、バラバラになるかもしれない。バラバラになると、力を結集できない。個と公のバランスが大切である。

すべてにおいて、「人をつくる」ことは、根っこを太くしているようなもの
根っこの太い木や野菜は大きな葉っぱを付ける

自分も含めて、人をつくる」ことを真剣に考えよう!

ありがとうございました


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