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今日は「応援デー」としています。
「応援デー」とは、生業以外で、人の応援をすることに、力を注ぐ日です。

いろいろな方の応援をしましたが、普通にブログも書いて見ます。
テーマは「超一流の人間の共通点」です。
このテーマは野口義則 さんの著書「心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付) 」の中の第1章「人間性を高める」の一節です。

その中で、野口 さんは、超一流の人間は以下の2つを兼ね備えているそうです。
1.どこまで行っても、謙虚であること
2.本物の自信を持っていること

よく言う謙虚というレベルでなく、ものすごい偉業を成し遂げられていても、「私などはまだまだ未熟です」という本物の謙虚さを持っていて、他から見ると、本当にすごい人なのに、「人間には無限の可能性があることを確信し、成長の余地が十分に残っていると捉えているから、まだまだ未熟」と思っている。だから、どこまで行っても、まだまだ成長する。

人間、これで良いと思ったとたんに成長が止まる常に、向上心を持ち、挑戦を続けているので、より成長していくだから超一流の人間になれて行くのだろうと思う。人間どこまでいっても成長がある

そして、その謙虚さの根底には、「おかげさまの精神」「感謝の精神」が流れている。何かをしてもらったからありがとうではなく、「生かされているだけでありがとう」なのである。だから、人や社会のせいにすることなく、より自分を高めて、恩返しをしようとする。だから、また成長する。だから超一流になる。という良い循環が起こる。

また、2番目の本物の自信ですが、実績や才能があることに自信があるというのではなく、「自分の存在はそのままで素晴らしいと感じているから、自分の可能性を信じきっている。だから、能力や地位や実績があるから自信が出来たわけではない。そんなのが無いときでも自分の可能性があることに自信がある。それらが入った時に「自分が偉くなった」と錯覚することなく、ただただ感謝である。

本物の自信があるからこそ、謙虚であっても卑屈にはならず、つつましさの置くから輝きが感じられるような、そんな存在感を周囲に放つのです。

私たちは、人生が順調な時で、まわりから高い評価を得ている時に、謙虚さを失ってしまいがちなのです。
人間は賞賛を勝ち得ているときが、最も危険なときである」byナイチンゲール
順調にいっているときほど、慎みを忘れないようにしなければならない菜根譚

人生で大きな困難や逆境に直面したとき、私たちは謙虚になるチャンスを与えられていると言えます。それは、順調にいっているときのありがたさに感謝するチャンスであり、また、自らの生き方を深く反省して、人間として大きく成長するチャンスなのです。

深い教えですね?

大人になっても勉強することは大切ですね?
経験から学ぶことも大切ですが、方法論を学んでおくことも大切です。
温故知新.jp 」は、そんなサイトに育てて行きたいと思っています。
セミナー開催リクエストシステム「温故知新.jp」

ありがとうございました
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