今日2つ目の記事です。
川掃除、暑くてしんどかったですが、終わってお風呂に入って、すっきりしたら、気持ちはすがすがしいですね?
今日は、「他人に教えることのメリット」というテーマです。
「成功習慣 」「お金に好かれる人お金に嫌われる人 」の中で中井隆栄 先生が、仕事や人生・生活でうまくいくための方法として「他人に教える」という習慣を身につけることが大切であると言っています。
白木 仁・山岡淳一郎著の「潜在能力を引き出す力―フィジカル・コーチが見たトップアスリートの成功法則 」に、他人に教えることが自分にもたらすメリットが実に良く整理されているのでここで紹介したいと思います。
<他人に教えることのメリット>
1.教えるには、相手の身になって、自分の知識を整理し直さなければならず、自己を客観視する機会がえられる。
2.知識の素材は、バラバラでは相手に伝わらない。素材を構成する論理力が必然的に養われる。
3.教わる側の反応によって、自分の持つ知識の何が有効で、何がそうでないかわかる。つまり己のスキルにおける「価値」がどこにあるかが、再認識される。
4.人前で口にしたことは、自分自身との「約束」となり、自らのモチベーションを高める。
5.人に「語る」ことは、「ものがたり」をして自己の内面に定着し、強いアイデンティティを形成する。
6.教えて、情報を発信し続けると、それだけ新しい情報が入りやすくなる。
7.人間同士の「縁」が広がる。
どうです、いいことだらけでしょう?
先程の記事で、経営の神様「松下幸之助 」さんは、「自分より後に生まれたご縁のある人に教えることは先に生まれた人の責任であり、命を繋ぐ事」であると言われたが、それをプレッシャーとならずに、前向きに捉えよう!
人に教えることは、自分にとっても大きなメリットになるのです。
両方がメリットになるために、教える方は教わる人がわかりやすくなるように配慮し、教わる人は教えようとして人へ感謝の気持ちを持って、少しでも理解できるよう務めることで、両方がプラスになることが大切なのだと思います。何をするにも相手の立場に立って考える。相手への思いやりが大切ですね?
他人へ教える習慣を身につけましょう!
ありがとうございました。
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