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今日は、6/18水曜日。1週間の中日です。

さて、今日は人間力を学ぶ月刊誌「致知」 の2007年7月号より、勉強になったことをご紹介します。
株式会社クオリティマネジメント矢部廣重 社長が書いている「社長の本物眼~人育て名人~ 」という連載の「感化力 風韻風格」からの抜粋で、『人生は「心の文字」の制覇』という記事からです。

」のつく漢字を見てみよう。

:古来、悟りの境地とは己の心を制覇することにあります。「自らの心」と書いて「」。自己変革の鍵は、一呼吸の間にあり呼吸法は胆を鍛える最高の鍛錬法です。

:誰もが自己変革を決意します。しかし継続できない。それは弱い自分、負ける自分が原因。意を決する力が弱いことにあります。「音」「心」で構成されます。音は「立」と「日」の組み合わせ。すなわち、一日を見事に生き抜く心、その大切さを教えているのです。

:途中で挫折するのは、やり抜く一念の深さが足りないことに尽きます。「」という文字は、「」の「」と書きます。事を成就させる鍵は今の心の一念にあります

魅力づくりの中心に「(=人徳)があります。味わい深い意味を持つこの文字にも心が組み込まれています。徳を養うことは心の修行に直結しています。

:徳の文字を探求すると相手を思いやる心配り、すなわち「」に出合います。損得を離れ、己の心を制覇することは「心」の「如」しといえます。

魅力を高める鍵は「志」に見出せます。志の大小によって人生は大きく変わります。「士」と「心」は武のあるべき姿を示しています。己の命を賭して真剣勝負に臨んだ武士に比べれば、自分のビジネスがいかに甘いかを痛感させられます。

人様の「恩」を感じる心なくして志は全うできません「恩」「因」「心」で構成されている。結果には因があり、その因は縁による。多くの人から支えられて今の自分がある

恩を「思」い、人には「恕」の精神の心配りで接する。その中心軸は「感」謝の心にある。小さな「恵」みを与えることを継続する。まさに心の文字の実践が自己の魅力づくりの奥義となります。

心の達人。それは「心の財」を築き上げた「心の大尽」といえます。魅力づくりの根幹は心にあります。人生は心次第で大きく変わるのです。

心とは鏡の如く映し出す己が姿と部下の心を」(まさに、鏡の法則 ですね?)

非常にためになる記事でしたので、自分の勉強も兼ねて記事にさせていただきました。
すごく学びがありますよね?

「心」の鍛錬が人生における修行なのだと思います。
「心」を耕すこと=魂を磨くことが、人生なのだと思います。

その過程でうまくいかないことがあったら、「心」を磨くチャンスなのだと思います。
原因に気づいて修正できたら、同じ問題は起こらないようになっていますが、気づかないでいれば同じ問題に出くわすのでしょう!

人生は「心の文字」の制覇
肝に銘じて、自己を磨いていきましょう!

ありがとうございました
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