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本田健 さんの「コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇 」からの学び、記事「成功やお金をうまく忘れた人間だけが幸せに成功できる 」の続きです。第1の秘訣「社会の成り立ちを知る」からです。
ビジネス社会は、極端に言うと「年収が500万ドルの人間の所有するビジネスで、50万ドルの人間が経営者として働き、5万ドルの人間を雇っている」という構造になっている。
この中で、年収の差ほど、労働時間に差が無いはずだ。
一生懸命働けば、年収が上がるような錯覚があるかもしれないが、それは違う。
社会の成り立ち的には「君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額」となっているのである。
(中略)給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間が早く過ぎないかだけを考えている。彼らは、「人からもらえるもの」にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。
一方、スターと呼ばれる人たちや、事業で成功している人たちは、その仕事を辞めるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。自分のやっていることにワクワクして、今度は何が出来るだろうかと考えている。言ってみれば、与えることばかり考えていると言えるだろう。だから、彼らは、ますます金持ちになっている。
労働時間と収入は比例しない。現実は「誰かに与えた量と質=報酬額」なのです。陥りがちな思考が「私ががんばった量=報酬額」で、不平不満を漏らすことが多い。つまり、「がんばっているから給料を上げろ」は理屈と一致しない。「成果が出たから給料を上げろ」は理にかなっている。現実の資本主義社会はそうなっているのである。
だから、楽しく仕事できないと与えることが少なくなるのは当然である。嫌々やっていたら、与えることの量も質も少なくなる。ですから、「好きなことをビジネス化することが出来れば、与える量も質も増える→報酬も増える」という構図です。
「働かずに金持ちになるなんて、何か、ずるくないですか?」
「現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっているんだよ」
重要な原則です。がんばっているとか、たいへんな思いをしているかではない。いかに与えたかである。
他にも参考になる言葉としては、
・お金のことを忘れろといったのは、「サービスすることに没頭しろ」ということ
・自分自身と向き合い、現状に「足る」を知ること
・毎日、心から満足して仕事をすること
・自分のやっていること自体を愛し、天職のように仕事をすること
・不自由人は、能率を上げれば成功できると思っている
自由人は、クリエイティブなアイデアが成功のカギであることを知っている
・自由人になりたいと決め、真剣に自分と向き合った人間は、人生を変えることが出来る
仕事の価値は、自分で判断するものではないということです。
人や社会が判断します。
このブログは、皆様のお役に立てるように、引用しながら、私なりの解釈を加え、書いております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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