神田昌典さんのメルマガ「--「仕事のヒント」神田昌典365日語録-- 」からいただきました。(→本日の社長ブログのランキング )
「自分の人生に向き合って生きる人を、成功者という。」
世間ではお金持ちであったり、名声があったりする人を成功者と呼ぶ。
しかし、その両方をもっていても、自分の人生を生きていない人は悲しい。
自分の人生に真剣に向き合って生きている、理由がわからなくても、とにかく生きている、それを成功という。
自分としっかり向き合っていますか?
「見栄」や「うらやましがられたい」「すごい」と思われたいために、他人の価値観に翻弄されていませんか?
他人がどうでも良いという意味ではありません。
他人に影響され、したくもないことをしていることは成功ではないのです。
他人の価値観に翻弄されて生きていることは、成功とは言えないようです。
やりたくないことを全然しないと言うことでもありません。
自分の掲げた理想を実現するために、他人から言われたことをやらなければならないことはありますし、通らなければならない試練や苦労はあります。それは自分がしたいことをするためなら、乗り越えられるはずです。
お金持ちや名声のために、自分のしたいことでないことをすることは成功ではないということです。
生活していくために仕方が無い、という考え方もあります。
でも、それは逃げでしかないのです。
人や社会のために自分を活かそうとしていないのです。
社会にとって自分が一番役に立つ方法を見出そうとしていないのです。
仕方が無いの言葉で片付けるのはもったいない。
自分と向き合い、本当の自分が発揮でき、ワクワクして仕事や生活が出来て、その結果として、他人にも喜んで欲しいと思え、そして他人にも喜ばれる。これが成功者の形です。お金や名声は後からついてくることです。ついてこないこともあります。それでも自分を発揮していることこそ、成功者なのです。
今からでも、自分がこの世に生きている使命を、自分と向き合い、しっかり考え、本当に自分が発揮できるフィールドで人や社会のために自分を活かすことを考えましょう!
仕方が無いといっている人よりも、自分らしく生きることで、人や社会に喜びを与えている人のほうが魅力的ですし、支えたいと思います。その方が人や社会の役に立つのです。
すぐに答えが出なくても良いのです。
それを探し始めましょう!
そして、目の前にあることを真剣にやっていれば、それに近づくことが出来ます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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