http://toshikazu.livedoor.biz/archives/54834784.html?1191220938
このブログに対するコメントの続きです。

失敗したら、辞めるという発想は、ある意味逃げの発想で、その人のためにならないと私も思います。

戦国時代は、生きるか死ぬかの瀬戸際で生きていますから、ひとつの失敗が命取りになりかねません。
だから、失敗をしないように日々真剣に生きていなくてはならない世の中だったのでしょう!
そういう意味で、切腹には見せしめの意味があったのだと思います。

今の平和な世の中とは、生きると言う根底のところが違うような気がします。

また、今の世の中、失敗しても良いではないですか?
失敗して、いろいろ学んで、成功に結びつけたら良いと思いますし、それが許される世の中です。

「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」

失敗して、叱られることを恐れて何もしない、指示があることだけしかしない、という方が経営者として、すごく心配になります。

努力しないで失敗すると、何の学びもありませんが、一生懸命やって失敗するなら、大きな成長に繋がるはずです。

人生は問題集を解いているようなものですから、逃げて、別の会社に行っても、根本的な考え方が変わらない限り、同じ問題が起きると思います!


失敗が人生を創造する:航海日誌:TADANO Cafe には学びがいっぱいです!

generated by feedpath Rabbit