先日のカンブリア宮殿でも紹介されていたキーエンス、収益率がすごすぎるので紹介します!
通常に営業とは違う手法で高収益を実現しているようです。
ヒントとなる秘密を見てみましょう!
秘密その一。キーエンス営業マンは優れたインタビュアーである。
秘密その二。それは予算内提案です。
現場の不都合・不具合・不便を徹底的に聴きだす
↓
それら『不』を改善する製品を提案する
=まさに相手がピンポイントで求めている製品です
↓
相手の予算内で決済できる金額を提示する
=相手はわざわざ稟議を通したり、購買部を通したりせずに購入できる
=キーエンスとしてはほぼ見積り通りの金額で販売できる
営業マンが自社製品の売り込みではなく、クライアントの『不』の聴き込みにシフトすれば、クライアントに提供できる価値は飛躍的に高まる(=得られる対価もぐんとアップする)。そんな可能性を、キーエンスの事例は教えてくれているように思います。
いくら営業マンが『不』を聞き込んでも、予算内で実現するには、それを解決する生産性も高い技術力がなければ実現しないでしょう!カンブリア宮殿でも放送されていましたが、技術部門も「できない」ということを言わないそうです。「できる方法を考える」ことが技術者の能力でしょう!
「営業と技術が同じ方向を向いた前向きなソリューション」
これが高収益の秘密でしょう!
posted by Buzzurl[バザール]
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