現実を受け入れて、前に進む

上記のコラムを読んで、「人付き合いは、腹6分」と言う言葉を、タレントの美輪明弘さんが「オーラの泉 」という番組で何気なく言っていたことを思い出した。


コラムの最後には、「「判り合えないのが当然」という前提に立ち、相手の異なる考えも尊重して、その中でひとつでも、ふたつでも、理解し合い、共感し合えるものを見いだしていくことに、人付き合いの意義、よろこびがあります。
むしろ、「判り合えなくても、付き合う価値がある」と思える関係こそ、馴れ合いやもたれ合いではなく、心の深い部分でつながり合うことができるのです。」とあります。


つまり、恋愛相手や結婚相手、親友、仕事上のお付き合い、いろいろなお付き合いがあるわけですが、相手に期待をしすぎるとうまくいかないものです。期待なら良いのですが、見返りという気持ちを持ち始めるとうまくいきません。「これだけしてやったのだから、相手も同じぐらい返すのが当然」という考え方では、どんなに価値観が良く似ている相手でもうまくいきません。


特に、相思相愛の恋愛関係や結婚に至る関係に場合には、最初は自分をより好きになって欲しい欲求から、両方が自分が相手にしてあげたいという気持ちが増幅し、かなり無理をしても、見返りが無くても、してあげたことに対する自己満足の世界が広がっていきます。


しかしながら、次第に時間が経つにつれ、同じことをやっていたのでは、時間やお金が足りないことに気がつきはじめ、同じことが出来なくなってくるのです。そこで、少しでも無理して相手にやったことの見返りを求める気持ちが増していきます。


さまざまな人との付き合いにおいて、同じような論理が言えると思います。


コラムにありますように、「判り合えなくても、付き合う価値がある」と思える関係こそが、最上級のお付き合い方法ではないかと思います。


これが難しいのですけどね・・・