日本人として48年ぶりの快挙みたいですね?
20歳だそうです。(ちなみに私の年齢の半分以下)
最近、野球のハンカチ王子
からはじまり、スケートでは浅田真央
さんやミキティ
、卓球の愛ちゃん・14歳の石川さん、ゴルフではハニカミ王子
、ボクシングの亀田兄弟など、まだ10代か20代に話題をさらうカリスマ
性のある人が増えてきましたね?
若い人の活躍は、明日の日本のためには、すごく良い事です。
何事にも表と裏がありますが、この一方で少年犯罪の低年齢化、もはや子供という年齢ではないのにニート
やフリーターなどの働かない人達、自殺を考える子供たちなど、裏には大きな問題が潜む昨今であることも事実です。
格差社会?良い事の反動でしょうか?
神様はバランス
を取るのが仕事なのでしょうか?
良い事も悪い事も5分。
最近の日本は、どこに向かうべきか?
みんなが幸せを感じる社会はどんな社会だろうか?
パラダイムシフト=価値観の転換が必要だと思います。
経済やお金を重視すると拝金主義が生まれます。
お金があれば物の豊かさを享受できますし、今の時代は何かとお金がかかる世の中です。
お金がかかるといいますか、便利なもの・欲しい物が多い時代です。
GNPやGDP
を追う時代は終焉し、ブータンの前国王ジグメ・シンゲ・ワンチュク氏が提唱しているGNH(GrossNatinalHapiness)
を真剣に考えるべきではないでしょうか?
ちなみに、ブータンでは国民の97%が「今、幸せ」であると答えている。
日本は何%の人が「今、幸せ」を実感しているだろうか?
<GNHに関するサイト>
ジグメ・シンゲ・ワンチュク前国王が「国民総幸福(GNH=グロス・ナショナル・ハッピネス)は国民総生産(GNP)よりも重要だ」と、GNHを提唱したのは当時21歳の1976年のこと。物質的な豊かさを否定するわけではないが、経済成長の指標より、心の豊かさを優先するこの哲学は国際的な注目を浴びた。
「ブータンと国民総幸福量(GNH)に関する東京シンポジウム2005 」