アラカンの皆様、

こんにちは

昼間に書いています

 

 

 

毎週1回、横浜の実家に

通っていますが、今年からは

月に一回、2泊3日で母が

こちらに泊まりに来ています。

 

 

7月で93才、自立しているだけで

有り難い。一応、弟と同居して

いますが、あんまり会話がないので

最近は人との話に飢えているようです。

 

 

数年前まで、色鉛筆教室に2カ所

通っていたのを去年止めたこともあり。

 

 

止めた理由が、他の生徒さんたちの

ように1時間半、みっちり描いて

いることができなくなったから。

 

 

前屈みになって、絵を描いていると

背中がつらくて具合が悪く

なってしまうとのこと。

 

 

そこで、厳しい娘(私)が一言。

 

 

「あのさ、90代なんだから

若い生徒さん達と同じように

やろう!なんて考える方が傲慢。

 

 

疲れたら休む。課題が仕上がらず

他の人達よりずっと遅れても

90才過ぎているんだから

先生も”それでよし”と

言ってくれるに決まってる。

 

 

負けん気をおこすのも

ほどほど、っていうか

もうそういうところ、諦めないと」

 

 

そうねぇ・・・とは言ったものの

他の人達より劣る自分が嫌、

という気持ちは変わりそうもない。

 

 

すごいっちゃ、すごいけど。

 

 

私ははなから無理しないから。

他の人よりうまくやろうとか

思わないから。自分なりにやる。

あ、でも

勝てそうな場合はちょっと頑張るw

 

 

負けん気を捨てない母は、

競う必要のない

同年代でゆるゆるやっている

お年寄り向けのお稽古サロン。

最近はそういうデイサービスもある。

 

 

ところが

残念ながら満席で今のところ入れない。

このまえ、一緒に見学に行ってみたら

おばあさん達がゆるゆる、座ったまま

ちょっと手だけ動かして歌を歌っていた。

ちゃんと若い女性のトレーナーさんもいて。

 

 

じゃあ、

以前やっていたお年寄りの合唱に

復帰したいなウインクというので、

歌ってもらったところ

 

 

結論、無理滝汗

 

 

ピッチが全く外れっぱなし。

80代まではしっかりカラオケも

歌えていたのにね。

 

 

 

60代の私でさえ、40代、50代に

こなしていたことが出来なくなって

きております。

 

 

今、ここの自分を受け入れて

楽しみを見つけていく。

 

 

幸い、私は好奇心が強いので

あれこれ違うことに乗り換えて

いけるような気がしていますが。

 

 

はてさて

 

 

 

極地ブログにお寄り下さり

ありがとうございました。

 

 

読書記録、始めました~