アラカンの皆様、
こんにちは&こんばんは
降ったりやんだりの空模様。
お肌はしっとり
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お題本が
オスカー・ワイルドの
「アーサー・ネヴィル卿の犯罪」
この話は占い師に言われた
悲劇的未来を自ら実現させた
世間知らずのお貴族様を
笑いのめすブラックユーモアもの
占いは私も長~く関わっており、
西洋占星術とタロットです
気がついたら勉強しだしてから
20年近い!飽きっぽい私が
こんなに続けていることは他にない
あ、結婚も続いてるっけ
占いというと、
「当たるも八卦、
当たらぬも八卦」と
よく言われますが、
それはあんまり重要じゃない
かな、と今は感じています。
100%の確定の未来はないのと、
他にも理由はあるけど割愛。
アーサー・ネヴィル卿のケースは、
”近い将来殺人を犯すでしょう”
と言われて、その言葉が頭から
離れなくなり、その”ご託宣”に
導かれるようにして、本当に人を
殺してしまうんですね
占い師に言われたことが
100%現実化するのでは・・
という怖れがMAXになって
自分から当てに行くというアホさ
怖い怖い。
これが占いの負の側面、
悪い未来の引き寄せ。
現実になって欲しくない事柄を
いつも考えているうちに
病んでしまう、という。
って、他人事みたいに書きましたが
私はあるとき2人の占術師に
同じことを言われて、
その年はその言葉が
頭を離れませんでした。
1人でなく2人というところが
ダメ押しをくらったようで
その悪い未来は幸いなことに
実現しませんでしたが、
じゃあそれは外れたのか?
パラレルな時空間があると仮定すると・・・
いくつかある未来の1つの場面に、
そういう予想図があって、そういう
タイムラインをお二人とも
観ていたとも考えられる
占術家の方々が悪いわけでなく、
どの辺の未来に意識を合わせて
行ったのかは、観ている人達も
解らないことがあるんだろうな、と。
若い人、経験の少ない人、
不安が強くて盲信しやすい人は、
言われた言葉に呪縛されて
アーサー・ネヴィル卿の
ように、図らずも悪い未来を
自分でたぐり寄せるような
ことをしてしまう人も
いるでしょうねぇ
このへんは潜在意識の
働きも関係していますね。
考えまい、考えまいと
思うこと自体が
そのことにフォーカスしてる。
今の占い師さんは傾聴や
コーチング、カウンセリングの
技法も身につけた人が多いので
(少なくとも私のまわりには)
生き辛いよ~
イラモヤする
色々詰んでるっ
そんな時は、
占い師さんに会うのもいい。
(占い師さんとの相性は大事ですが)
長年?色々とやったり
考えたりしてたどり着いた結論は
未来はあみだくじ。
あまたの可能性の中から
ベターな道を選択したいよね。
道標の一つに、占星術や
タロット、易などを使うのも
アリということ、かな~
懐かしい♬