アラカンの皆様、

こんにちは&こんばんは

 

 

芸能界に連続で訃報が。

 

 

どちらも60代の方で・・・

 

華やかな世界に見えるけど、

いつ人気がなくなるか、

仕事の声がかからなくなるか、

不安の種はつきないのかも知れません。

 

 

心の闇。

本人しか分からない苦しみ。

闇の大きさの違いはあれ、

スカッと一点の曇りも

心の中にはございません!

と言い切れる人は

ほぼいないと思います。

 

 

かな~り葛藤の多い

面倒くさいタチの私も

いろいろな闇を

抱えておりました。

 

他の人から見たら、

他愛のないことでも

本人は深く抱え込むこともある。

数年後に

くだらないことで悩んだもんだ、

過去の自分を振り返ることも

生きていれば出来る。

 

 

 

 

家族や友人にも言えない。

いや、近い関係だからこそ

言えないのだろうなぁ・・・

心配させたくないから。

自分の弱さを見せたくないから。

 

 

よくアメリカのドラマを

見ていると、心理カウンセリングを

受けることが、日本ほどハードルが

高くないんだな、と分かりますね。

よく、そういうシーンが出てくるから。

 

 

セラピストのカウンセリングでなく、

同じ悩みを抱える人達が

互いの悩みをシェアしあう

エンカウンターグループ

(小集団で互いに率直に感情を表明し合い,

他者との出会いを体験し,

人間的な成長をめざす心理療法)

のシーンとかもよく出てきます。

 

 

 

 

 

結論。

一人で悩んじゃダメ、絶対。

 

 

誰かに話すだけで

悩みが解決するわけじゃないけど、

ドツボにはまった状態から、

抜け出す糸口にはなるかも知れない。

”かも知れない”に賭けても損はない。

 

 

ドツボから抜けたら、

「何故あんなに自分を苛む方向に

しか考えられなかったのだろう」

と、振り返る時がきっとくると思う。

 

 

 

セラピストでも

友人でも

お寺の和尚さんでも

占い師でも

駆け込み寺的な人を

最低1人確保しておいて。

闇に落ちないために。

夜明けの空を見るために。