「何座ですか?」

知り合った人にさりげなく聞く質問。
「血液型、何型?」とかと同じような聞いたからってどーってことない質問。


ピンクペリカンは占星術を勉強し続けているので、占いフィルターをかけて
人を見ちゃうところがあります。自然と、ね。


やっぱり魚座か~!とか射手座っぽいわ~、なんて心の中で思ったりするんですが
口に出して言っちゃったりすると、占い否定派の人にドン引きされるわ、
下手すると出来かかった人間関係がポシャってしまうことにもなりかねない。


雑誌によく出ている「今月のOO座の運勢」ってあんまり当たらないぞ、って
思う人多いでしょ?それも自分で勉強してわかりました。
あれは太陽星座(自分が生まれた時に太陽が位置していた星座)だけで
観ているので、その他の天体(火星やら金星やら水星やら)の影響は
個人個人で異なってるって部分をすっとばして書いているのです。


まあ、あれは読み物として読んだら忘れちゃう程度のものでOKなんです。
悪いことが書いてあると、どーしてもそこが記憶に残っちゃったりしますが
所詮、たいして当たりませんからべーっだ!


ちゃんとした?占いは、個人のホロスコープを作ってもらわないと
ダメダ~メ。今はホロスコープソフトがあるので、プロじゃなくても
簡単に自分のホロスコープ(人生チャートみたいなもの)を作れます。


ただ、これを読むのは結構大変(>_<)


たくさんのシンボルが相互に影響しあって織り成す複雑なタペストリー
想像力と創造力をフルに使って、ボキャブラリーに落とし込むという
かなーり難易度高い作業が必要とされるのです。


もう足掛け6年勉強してるけど、ピンクペリカンもまだまだ修行中。
面白いと思うから続けてますが、これってどうなのよ?と思うことも
しばしば。要はどこまで信頼できるのか?ってこと。


最近感じてるのは、未来予測はイメージとして見ることができても
実際起こることをピタポン!と当てるのは不可能なんだろーなって。


ちょっと前にアカシックレコード読みの占い師がTVで、芸人の
未来に起こることを予言してましたが・・・・
その人自身が未来は変更可能だというようなことを言っていた。


不確定な未来のことで振り回されるのはアホらしい
また、生まれる前のこと(前世や先祖のカルマ)など証明しようの
ないことで脅されるのも、これまた断固NO!


占い師の言葉で不幸にすいよせられないよう、ゆめゆめご注意。


エンタメとして楽しむ、暮らしのヒントとして、ポジティブな動機付けとして
楽しむのが占いとの正しい付き合い方だと、ピンクペリカンは言いたいです。