仏教と医療 | ☆千葉県野田市のせんべい屋☆よねこ

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千葉県野田市のせんべい屋、よねこです!
野田の醤油を使って、おいしいおせんべいを作ってるよ。
シンプルな野田せんべい、野田独特の鬼焼、
米澤屋特製の玄米せんべいや桜せんべい。
野田の美味しさ、い~~っぱい召し上がれ!!!

こーんにーちばー♡

 

 

千葉県野田市のせんべい屋

米澤屋のよねこです。

 

 

 

えっと。

今日のは完全に独り言なのです。

(いつもじゃ・・・・?)

 

 

先日、塔婆と一緒にいただいてきた

菩提寺(真言宗豊山派)の冊子と

 

よく読んでた雑誌の特集タイトルが同じで。




だーっと読んじゃいました。





やっぱり今必要なこと。。。



うん。

そうだよな~、身体だけ、心だけ、じゃないんだよな~。

両方一緒で不可分なんだよな~。

できれば、両方のケアを同時に同じ人にしてもらえたら

最高なんだよな~~、と思ったんだよね。

 

いや、前から思っていたことだけども。

 

 

私がチベット仏教が好きなわけはそこなのだな。

 

 

 

お医者さんが、科学的な知見に基づいて
症状を分析し、治療法を患者と一緒に考え、

それに伴う気持ちの揺らぎを受け止めてもらい、

病気がもたらす人生の意味を説いてもらい、
一緒に居てくれるという安心を与えてもらい、
今から先のゴールを目指すという導きをしてもらえたら、

本当に最高だと思うん。

 

 

まぁ、それを1人の人にやってもらうというのはかなりの負担だよね(笑)。

 

 

だから、

カウンセリングやセラピーが

両輪の片方として必要なわけだけど、

 

昔は、近所の人や親戚のおばちゃんや

菩提寺の住職さんなんかが

その役割の一部を担ってたんだよね。

 

今は全く機能してないわ。

 

 

煩わしい人間関係がなくなって初めて、

 

その関係性がいかに大事だったかがわかる。。。。。





別にね、

昔が良かった、で片付けたいわけじゃないし

昔に戻るべし! とも思わない。


今だからできること、

今からできること、

今だから求められること。



今なら手を繋ぐことが出来るかも。





人は1人では生きてないし、

生きていけない。


知らない間に、

誰かに支えられ、お世話されてる。

知らない間に誰かを支え、

気づかないうちに誰かを励ましている。


お互いにただ存在しているだけで。



見ようとしなければ

全く見えないし、気づかない。



でも、一つ気づいたら

ひとつ見えたら

本当にたくさんの繋がりが見えて来るし、

支え合い、補い合っていることに気づく。




私はもちろんお医者さんじゃないし、

病気や治療のスペシャリストでもない。


だから、

治療という面ではなーんの役にも立たない。



だけど、なにかできることもあるんじゃないかと

思って、

日々お客さまに話しかけたり、

花の写真を撮ってみたり、

美味しいせんべいを作ることに集中したり、

バッグ作ってときめいたり

気功の修練をしてるんだよね。





すごーく忙しそうにしてる人や、

すごーく困っている人や

苦しんでいる人をみて、

勝手に自分の無力感に浸っちゃうこともあるけど



それでも、

今日という日は、

誰かがどうしても生きたいと願った

大切な1日であるという、

「師」の言葉を思い出して

今自分にできること、

今自分がしたいと思ったことを

やらなくちゃなって思うのです。



しかも、楽しくね爆笑

(ココ、重要)







最後まで読んでくれてありがとうおねがい