おっはよ~ございます!
けさもめっさ寒かったねぇぇぇぇぇぇ~~~~~。
生地作りで工場に行ったら
先に行ってた師匠がヒーターを
着けていてくれたんだよ~。
ありがとありがと~~。
で、その室温を見たらば
2℃
うぉぅ!
0℃より2度もあったかい(笑)。
当然だけど、スパッツはいて暖パンはいて、
極暖ひーとてっくにカイロ貼って
フリース着て作業しますた。
54年ぶりの11月降雪で、
機械もビックリしまくったんだろうなぁ。
ちょっと機嫌が悪くて、いつもは使わない
非常手段を使って、なんとか生地が出来ました。
いつもなら
機械が調子悪くても、
子供たちの素行が悪くても、
「おまえがしっかりしないからだ」と
理不尽な怒りを向けてくる師匠だけど
今日は、違ったな~~。
とにかく生地を
作らなければならない。
に、
ひたすら向き合って、
出来る手法をみんなで考えて、
あ~だこ~だ助け合いながら。
最後の方なんか、
「あれ? もう終わりかい?
もちっとやりてえな」
という、冗談(笑)も飛び出すし。
どうにかしなければ。
と、なった時、
やれることを工夫する。
しかないんだけど、
今までだったら、
コメが悪い、とか
粉の挽き方があらい、とか
機械の掃除を怠った、とか
とにかく、「ダメ」な部分を責めたり
機械や誰かのせいにして、
文句ばっかり言ってたの。
それは、師匠だけじゃなく私も同じ。
言葉に出さなくても、心の中でそう思ってた。
だけど、ダメだししたところで、
文句を言ったところで、
機械が直るわけじゃないし、
加工途中のモノが元に戻るわけじゃない。
誰の責任でもなくて、
誰もが同じように責任がある。
だって、みんなで作ってるんだし。
去年、母が手術して
文字通り助け合わないと、
仕事はもちろん生活もどうにもならないということを
師匠も私も強く実感した。
その時から、きっと、今の流れは始まっていたのかな。
師匠はずっと自分のやり方でやってきて
形の上ではそれをダンナさんに譲り渡したけど、
完全に手放すのには時間がかかるんだよね。
手放せるように指導もしないとだし。
言いたいことも山ほどあるんだろう。
ダンナさんはダンナさんで、遠慮もあるし。
私は、引き継ぐということから
逃げてたし(笑)。
だって職人じゃないも~~ん
ってね。
今なら、文句ではなく
言いたいこと、言わなければならないことを
そのまま言い合って行けそうな気がする。
流れは決まっていて、
なるようになるんだけど、
その過程において、
感情を含め、すったもんだがある。
それがあるから、
いろんな事に気づけて、視界もキャパも広がって
いけるんだね、きっと。
精神的にも肉体的にも
しんどいですけど(笑)。
どうなっちゃうんだろう、
どうにかしなければ、
という、ドキドキも
ごくたまにはいいかな(笑)。
今日はもう結構です(笑)。
さ~~、
平和にお店番しよう(笑)。